安倍麻美関連で賠償命令
中日新聞のホームページによると、伊東美咲・名倉潤・安倍麻美ら芸能人20人と芸能事務所9社が提訴した裁判において、コアマガジン社が先の3人に対して合計33万円の賠償金(請求額は3800万円)を支払うようにという判決が出たとのことです。
問題の雑誌は@BUBKA(2003年11月号)とのことで、ぼくはBUBKA本誌しか買わないので記事内容が正確にはわからないのですが、事実と異なる記事を掲載した(あさみんの場合「援助交際をしている」と書かれた)ことに対する賠償のようです。
事実と異なる記事を掲載したとすれば大いに問題ですね。とても残念です。
ひとつこの裁判で救いがあるのは、芸能人側が求めていた情報の発信制限に関して「著名人に関する情報発信を、著名人自らが制限する権利はない」と言ってくれたことです。
イメージを提供する側(芸能人)だけが情報を発信できるという、情報管制(もしくは出版社側による自主規制)の事態には(ささやかではあるけど)歯止めがかかったようで、この点に関してはよかったです。
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