製紙工場に行ってきました
今週は製紙工場に行く機会がありました。
「詰所にいてください」と言われましたが、プレハブの詰所は蒸し暑いし、こういうところを見る機会も珍しいかなと思って、行程を少し見させてもらいました。
こういった、単純圧縮状態になっている紙が、敷地のあちこちに積まれています。
何かの拍子にバタッと倒れてきたら、ホントに圧死しちゃいますね。
上の写真のかたまりを溶かしてボロボロになったものをパワーショベルで運んできて、この機械の上から流し込みます。すると、20~30分ほどで機械の右下側から、直方体状に圧縮された状態で出てきます。
圧縮されている過程だと思いますが、機械の端から水分が大量に流れ出してきました。近づいてみたら「いわしのつみれ」みたいに見えました(かまぼこみたいに、きれいなすり身の状態ではない)。
もっと大きな機械もありましたが、そっちには近づけませんでした。
来る前の印象では「製紙工場ってニオイがキツイんだよなぁ」ということでしたが、思ったほどまではキツくありませんでした。鼻をつまむほどだと思っていたんですが「ニオイは確かにあるなぁ」という程度で、行程を見るのもままならないということはなかったです。
| 固定リンク
« 木崎えま | トップページ | きょうのできごと »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- PCR検査(2021.10.04)
- 西山三段、棋士は持ち越し(2020.03.09)
- 生存確認(2020.01.13)
- 先輩とのすれ違い(2018.05.21)
- スポンサーはありがたい(2018.05.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント