中吊り広告の料金
先の伊勢の記事に若干ですが関連して…。
電車にある中吊り広告の料金がいくらなのか、自分には縁がないことなんですけど気になってました。
一覧で表にしてくれているホームページがあったので、備忘録として記事にしておきます。
協立広告株式会社のホームページなんですが、かなり見やすくまとめられてます。
比較として、名古屋・東京・大阪の各地下鉄で、中吊り広告の料金(2005年4月1日現在)を見てみました。
[名古屋市営地下鉄]
A:全線
68万4000円(B3・2日ないし3日・1640枚)
[東京メトロ]
A:銀座線(ただし日比谷線・千代田線・半蔵門線セット)
116万3000円(B3・2日ないし3日・1300枚)
B:丸ノ内線(ただし東西線・東葉高速線・有楽町線・南北線・埼玉高速線セット)
124万4000円(B3・2日ないし3日・1670枚)
C:日比谷線・千代田線・半蔵門線
71万3000円(B3・2日ないし3日・1100枚)
D:東西線・有楽町線・南北線
66万8000円(B3・2日ないし3日・1320枚)
E:AとBのセット
240万7000円(B3・2日ないし3日・2970枚)
F:CとDのセット
138万1000円(B3・2日ないし3日・2420枚)
[東京都営地下鉄]
A:浅草線
18万2000円(B3・2日ないし3日・250枚)
B:三田線
19万8000円(B3・2日ないし3日・250枚)
C:新宿線
20万1000円(B3・2日ないし3日・250枚)
D:大江戸線
30万0000円(B3・2日ないし3日・430枚)
E:全線
88万1000円(B3・2日ないし3日・1180枚)
[大阪市営地下鉄]
A:全線
82万2000円(B3・2日ないし3日・1450枚)
で、気になったことを書き出しておきます。
名古屋と大阪は全線ひとまとめの料金体系なんですね。例えば名古屋の場合「東山線とそれ以外は絶対に料金が違うはず!」と思ってました。
ひとまとめにしないと人気のある路線・そうでない路線(^^;)で、かなり広告希望数が違っちゃうんで、しょうがないのかな。
路線ごとに車体長が違う(=広告可能数が違う)と思うんですが、どうやって調整しているんでしょうね?
名古屋の方が大阪よしか枚数が多いというのも、意外だなという印象でした。
東京はその人気のある路線・そうでない路線(^^;)が、くやしいほどあからさまに反映された料金体系です。
ぼくは地元人じゃないけど、東西線は人気路線だと思っていたんですが、そうでもないんですね。
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