大阪に行ってきました(千林編)
きのうのことですが、大阪(千林・日本橋・心斎橋)に行ってきました。今回の旅行はココログのネタとして暖めていた、ダイエーと道頓堀を巡るという目的もありました。
心斎橋での一部についてはひとつ前の記事で書いておりますので、それ以外の部分をこちらの記事で書いていこうと思います。
まずは千林編です。
淀屋橋から京阪電車で千林入り。京阪の普通電車って乗る機会が皆無だったんで、めっちゃんこ新鮮でした。当然進行方向右側の座席を確保して、走行しながら特急や準急に抜かれるさま(←ここポイント)を味わいつつ到着(笑)。
この辺りって直線でかつ駅間距離が短くて、西隣(写真左が森小路)東隣(写真右が滝井)の両隣の駅とも目視可能です。
京阪電車を降りるとすぐ目の前が商店街です(写真左)。かなりこじんまりした駅ですね。利用しやすそうな雰囲気が感じられます。
ダイエー1号店はこの駅の向かいにあったそうですが(写真右の薬屋の辺かな)、駅前にはそれを思い起こさせるものはありません。でも商店街途中にはダイエーと商店街の歩みを写真で紹介する看板が出ていて、ダイエーと商店街のゆかりを想像させます。
商店街を歩いていると、かすかにオリジナル曲らしきものが流れています。せんばや~ししょうてんが~い♪以外のところはよくわかんなかったけど、オリジナルで持っているとはすごいですね。
千林でイチバン安い(^^)らしい携帯電話店前(写真左)を通ってトポス千林店へ(写真右)。千林でダイエーの影が見えるのはいまではこれくらいなのでしょうが、そのトポスでさえ10月いっぱいで閉店となります。
そのトポスまで消えるとなって、商店街では閉鎖反対の署名活動があったりキャンペーン(写真左)があったようですが、ダイエーの事情も悠長ではいられないようです。
商店街と大規模スーパーってケンカしがちですけど、こういう同居していた状況は消費者にとって選択の幅が広くなっていいですよね。市街地商店街が寂れているのを見ると、よくそういうことを思います。
いまは生活環境が変わって行く機会がめっきし減りましたが、一時期はダイエーを自分の御用達スーパーにしていました。確かに安かったんですよね。衣服なんか思いっきし安くすると、安かろう悪かろうになりましたけど(^^;)。
ダイエーには何とかふんばってほしいものです。
千林をふらついた後は、谷町線(写真右)・堺筋線経由で日本橋へ向かいました。
(続く)
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