交通局な備忘録
名古屋市交通局(以下「交通局」と略記)の話題で今週気がついたことや思い出したことを、備忘録として残しておこうと思います。
1:テラス型のバス停を見た
2:週刊新潮に出ていたネタ
1:テラス型のバス停を見た
名古屋高速3号大高線直下にある堀田通は、基幹バス1号系統のルートになっているのですが、そこでテラス型のバス停を初めて見ました。というか、初めて見たような気がするという言いかたの方が近いかも。記憶にないんで(^^;)。
中部運輸局のホームページに紹介(PDFです)されているのですが、いままでの停留所はクルマの流れを避けるというか、まるではばかるような造りでしたが、これからは堂々と走らせることができるようにしようという取り組みに感じました。
「堂々と」と言えば、出来町通を走っている基幹バス2号系統を初めて見たときは「衝撃的」でした。
バスレーンが道路の真ん中にあるという驚きもありましたが、それによって生じる「イチバン右の車線はまっすぐ進む車線」で、「右から2番めの車線が右折車線」というのがもっと驚きでした(ウィキペディアの写真を参照)。
初乗車したときは、いつ接触事故するかと怖かったです(笑)。施行した当初は事情がわからない人が多くて、ホントに事故が頻発したみたいですしね(^^;)。
2:週刊新潮に出ていたネタ
交通局では先日、平成16年度決算が発表されるとともに、バス路線について営業係数も公表されました。
路線ごとに営業係数を発表すると、小規模路線ほど係数が過大に悪い指数で出るので、こういう発表のしかたはどうかと毎年思っているのですが、それは別としまして(^^;)。
今週の週刊新潮(2005年12月15日号)の「B級重大ニュース」というコーナーに、交通局が停留所に該当路線の係数を掲示している旨の記事が出ていました。
ふだん交通局のバスに乗る機会がないから、全然気が付かなかったんだけど、それにしてもホントなのかどうかは気になるなぁ。週末にイベントがてらチェックしてみるかな。早起きできるかが問題だけど(汗)。
(05.12.12追記)
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コメント
* 「堂々と」と言えば、出来町通を走っている
道路の真ん中を走る基幹2系統は、まるで路面電車みたいです。土地の都合で、バスレーンはまっすぐではないので、慣れない人では危ないですね。
* ふだん交通局のバスに乗る機会がないから、
名古屋駅のバスターミナルにはシールで貼ってありました。基幹2系統は、105でした。
感想については、トラックバック先に書きます。
投稿: たべちゃん | 2005年12月10日 (土) 22時10分
<たべちゃんさん>
ホントに係数が停留所に貼ってあるんですね(^^;)。
日曜日に池下のバスターミナルでチェックして見ましたが、それらしきものは見当たりませんでした。
投稿: ちゃいにーず | 2005年12月12日 (月) 02時01分