光抱く友よ
帰宅してテレビを何気なく付けてみたら、「光抱く友よ」というドラマが放送されていました。前田亜季と加藤夏希がメインキャストだったので、そのまま最後まで見たのですが、ラストシーンがハッピーエンドではない(?)もので、意外な展開の番組でした。
ホームページでは「綺麗ごとの友情ドラマではない」と書かれてますが、自分が親切でやっていたことだとしても、それが相手にとって親切かどうかわからないということを思い知らされる、ハッとさせられたドラマでした。
軽々しい愛では決して地球は救えないのと同じで、自分の立場や育った環境をを保持しながらでは、相手の気持ちを理解するのは難しいんでしょうね。でも立場や環境は、ふつう捨てられないもんだしなぁ。
残念なのはこのドラマが日曜の夕方という、なかなか見てもらえない時間の放送だったことです。地方局の弱さが如実に現れてますね。そういう時間帯だったから、自分はたまたま見れたのですけど。
この番組は山口県光市でロケがされたとのこと。山口行きたいなぁ。いや、さゆのこととか関係なくね(^^;)。
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コメント
>相手にとって親切かどうかわからないということを思い知らされる、
ドラマの内容は知りませんが、それを思い知らされる出来事がありました。
以前、バスに乗っていたら、杖を持ったおばあさんが、乗車してきました。デッキをあがるのが大変そうだったのですが、それを見かねた中年女性がおばあさんの手をとり、席に案内しようとしました。
すると、おばあさんは激怒。ぐいぐい引っ張られてつらいというのです。
バスに乗ったあとも、親切心で手を差し伸べた彼女に向かって、「最近の若い者はまったく・・」とか、「ヘルパーの資格がないくせに人の手を引っ張って、ひどいったりゃありゃしない。」とかぶーぶー言っていました。
中年女性は泣いていました。
そんなことがあると、人助けも躊躇してしまいますね。
>山口行きたいなぁ。
やはり”山口”には反応してしまいますか。
今春は無いようですが、次の凱旋コンではぜひどうぞ。
投稿: Hide | 2006年2月15日 (水) 00時48分
<Hideさん>
おっちゃん・おばちゃんにそういう人がいるから、何か文句言われるくらいなら何もしんわい!という人が出てまうんですよねぇ(^^;)。
そういう場面に自分が出くわしたとして、その中年女性を味方したくても自分には救えないだろうなぁ。
コンサートでですか?>山口(^^;)
気負いしちゃいますわ(笑)。
投稿: ちゃいにーず | 2006年2月15日 (水) 19時55分