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2006年6月20日 (火)

イベントの意義

asahi.comを見ていたら、こんな記事がありました。
弥富市誕生を記念した歌謡ショーを市で企画したところ、無駄な支出だとクレームが付いて、歌謡ショーのための予算案は撤回することになったとのことです。

芸能ごとってそれ自体が何かを直接自分たちにもたらすものじゃないから、そんなこと言っちゃったら芸能ごと全体が否定されたみたいで「何だかなぁ」ちゅう感じです。
自分は特定のジャンルに限ってはいますけど、芸能イベントに参加することを楽しみとしているので、予算事情が厳しいからヤメだというのは残念です。

愛知万博を開催するときにも同じような理由で、万博の開催をやめさせようとした人がいたのを思い出しました。
こういう記念イベントはそれ自体の黒字赤字ウンヌンよしか、今回の例で言えば「このイベントを契機として、合併の意義やこれからの市政をみんなで考えよまい!」という意識高揚が目的のはずなので、そういうことを考えるきっかけづくりがなくなることは、絶対にもったいないことだと思うんですけどねぇ。

うまく文章で説明できなくてモヤモヤするんだけど、市長に「今後は二度とこのようなことを起こさないように気をつける」とか言わせたり、過去の芸能イベント企画のことを蒸し返してグダグダ言ってたり、どうも質問のしかたが変に感じます。
要は市長を批判する理由作りだけだったんだろうなぁ。質問した議員に対して、かなりの不信感を抱きました。

こういうことで市政を停滞させる人がいるなんて、かなりガックシ。はーあ………。

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