気になる車内放送
おとつい新幹線に乗る機会があったのですけど、その行きの行程で乗った新幹線の車内放送で、いままで聞いたことがない気がするタイプのものがありました。
通常は、脇坂京子による「きょうも新幹線をご利用くださいまして、ありがとうございます」で始まる日本語自動放送・ドナ=バークによる「Ladies and gentlemen.Welcome to the Shinkansen.」で始まる英語自動放送・乗務している車掌さんによる肉声放送という順序になるのですが、その肉声放送の中で正確には覚えていませんが、
「仲の良いお友だち同士でご旅行中のみなさまにお知らせです。新幹線にはお休みになられているかたもいらっしゃいます。迷惑とならないように、ご配慮をいただきますようお願いします」
という趣旨のものがありました。
これは客室内での過度な私語や携帯電話の使用禁止告知だと自分は受け取りましたけど、特に「仲の良いお友だち同士」という表現を車内であまり聞いた記憶がなくて、全体的にもめっちゃんこやわらかい言いまわしだなと感じました。マニュアルで決められたことは、いつもきちんと告知しないといけないのでしょうけど、同じ表現で毎度毎度しゃべっていては乗客が言葉じりに慣れてしまうので、あらためて注意力を喚起する意味でも、中にはこういう表現をする車掌さんがいてもいいものだなと思いました。
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コメント
おそらくその新幹線には、明石家さんま師匠とそのお友達が乗っていたのでは?
・・・とか書いてみるテスト(笑)。
投稿: (ぱ) | 2006年9月13日 (水) 02時01分
こんにちは。
私は新幹線の中では、『仲の良いお友達同士の会話』よりも、“小さいお子様の声”のほうがはるかに耳につくんですけどねぇ(^^;;;
投稿: 中埜実(亀井) | 2006年9月13日 (水) 20時03分
きっとその列車にはお子様が多かったのではないかと思ってみる
投稿: でんじろ | 2006年9月13日 (水) 20時07分
<(ぱ)さん>
あの車内放送は、一般の乗客に向けたものではなくて、特定の乗客に向けたものだったのですか!それを初めから知っていれば、聞くなりニヤニヤするなど、もっと楽しめたかもしれません(笑)。
投稿: ちゃいにーず | 2006年9月13日 (水) 22時23分
<なかのさん>
耳につくということでは、ガキんちょの方がウザったいかもしれません。そこまで言っちゃうと、車掌さんの領分ではなくなってしまいそうですけど(^^;)。
あの辺りのかたに対しては、親がきちんと姿勢を指名してほしいですね。
投稿: ちゃいにーず | 2006年9月13日 (水) 22時27分
<でんじろさん>
日曜日だったので、そうだったかもしれません(^^)。
だとしたら、車内巡回をきちんとし状況把握した上での車内放送ができているということであって、さらに好感度があがります。
投稿: ちゃいにーず | 2006年9月13日 (水) 22時35分