北陸に行ってきました(2-1)
さる連休に、高校の同級と北陸に行ってきました。
まだ体調が思わしくないのですが、書かないと記憶から抜けてしまいそうなので書いていきます(^^;)。
行程はこんな感じでした。
8時に出発。
福井までの道のりは自分の希望地もあって東海北陸道にしたのですが、美並から八幡まで渋滞でした。
急がない旅だからイライラはしませんけどね。
ぼくの第1希望地、九頭竜湖です。
前から一度は行ってみたいところだったのですが、鉄道では極度に行きにくいところだったので、ここに来れただけで目的の半分は達した感じです(^^;)。
ぼくの第2希望地である大野に来ました。途中が適度な渋滞(8キロ)だったため昼過ぎの混雑をすぎたころに、目をつけておいた福そば本店に到着。「おろしとそばの亀山膳」(1050円)をいただきました。やっぱし歯ごたえのある麺はいいなと思いました。
#きしめんだったらたとえ腰がなくても、喉ごしがめっちゃんこいいので、ちゃんと食べれますけどね(^^)。
↑
ここ重要!
ちゃんと観光地も行かなきゃと御清水です。
ひしゃくですくって飲んでみました。よその地で水を飲むごとに思うのは、水は飲みなれないと飲みにくいものだなということです。
遠慮ぎみにふた口だけいただきました。
大野城に行こうとしたらクマ出没とのことで、見張りの人に止められて入山自体ができませんでした。
このあと行く先で何度もそういう話しを聞いたのですが、いま北陸ではクマブームなんでしょうか。
一歩間違えたら遭遇しちゃう環境なんですよねぇ。
ひとりだったら絶対に選択肢に入らない越前大仏ですが、こういう機会だからということで寄ってみました。いつもは拝観料がかかった気がしますが、この日はおまつりだったようで無料開放されていました。確かにデカイことは間違いなしでした。越前大仏に行って印象的だったのは、和尚さんと女子高生がフランクに話していたことです。
いままで越前大仏は観光のためにこしらえたイメージがあって「食わず嫌い」な感じだったのですが、いわゆる「葬式仏教」みたいに俗な人間と感性が分離してしまうことなく、宗教がすぐ身近にあって共存できているのは重要なことだと思うので、意外な場所でそれが実践してされているのに感心しました。
宿泊は山代温泉の、ゆのくに天祥です。この日は九谷の湯処に入って、ビールを飲みながらおいしい晩飯をいただいて、ぐっすりと睡眠できました。ふだんはセコセコしがちな性分なので、たまにはこういうところに来るのも気分転換にいいよなと感じました。
「北陸に行ってきました(2-2)」に続きます。
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コメント
こんにちは。
最近はないですが、名古屋へ行く時の下道ルート
は白峰、勝山と来て、大野から白鳥に抜けて、
R156で南下するルートを使います。
クマは出るみたいですね。私が住む市でも、山間
部へ行くと「クマ出没」の看板があります。
地元の人は会社の忘年会に温泉旅館を利用しま
す。最近は行ってないなぁ
投稿: しっちい | 2006年11月 8日 (水) 23時29分
<しっちいさん>
自分たちは油坂を上道で抜けましたが、それでも道が狭いなとかカーブがきついなと思う箇所がありました。
あれで下道を行ったら、峠を抜けれるのか心配でした。
まだ記事で書いてませんが、帰りの白川の方がもっと驚きました(^^;)。
投稿: ちゃいにーず | 2006年11月 9日 (木) 22時10分
こんにちは。
>あれで下道を行ったら、峠を抜けれるのか心配でした。
上道ができる前は、下道を通っていましたが、かつての
安房峠の道に比べれば、特に問題ないですよ。
いつのまにか無料になっていたのですね>油坂峠道路
投稿: しっちい | 2006年11月14日 (火) 23時23分
<しっちいさん>
ぼくも福井へ抜けるのに地図上では「有料」だったのに、現地に行ったら東海北陸道だけの料金所しかないので、このまま通過していいのか不安でした。あそこで下道に行ったら、大野に立ち寄るどころじゃないと思っていたんで(^^;)。
福井に直接行けるようになるまでは、暫定措置なんでしょうかね?
投稿: ちゃいにーず | 2006年11月15日 (水) 19時32分