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2006年12月24日 (日)

君が代ですか談合ですか

ぼくは戦争がキライです。平たく言うと「争いごとがキライ」なんです。争いごとって、ほとんどは「強いものが勝つ」システムですからね。
で、ぼくが気になったニュースが、東京で君が代訴訟が起きそうなことと、宮崎県知事立候補予定者による談合必要悪発言です。

また君が代訴訟ですか

実際には「また」かは知りませんが、ニュースにはなりやすい素材なんで「また」なんだろうと思います。都立高校の先生を中心としたグループで、訴訟を起こしそうな気配です。

歌詞ってのはいろんな解釈ができるのがいいところで、そこをたまたま悪用された時代があったようですけど、いまでも忌避するという感覚がよくわかりません。「愛するものの礎が確固として、永遠の存在でいてほしい」なんて、めっちゃんこかっこいいと思うんですけどね。歌詞は個々が解釈すればいいのであって、とにかく歌うってことじゃダメなのかなぁ。いけないのは君が代の存在や歌わせることじゃなくて、過去において解釈を強制したことなんじゃないの?

きのうというおめでたい日を選んで原告団を結成しているのも、ニュース素材としてもらおうという感じでいやらしく思えます。だって、きのうは亀井絵里の誕生日なんですよ!
プンプン。


談合は必要悪ですか

場合によっては必要悪だと、ぼくも思います。キチン逃げずに発言してくれて感心しました。
何でもかんでも「安ければいい」という方向に流れがちですが、自由に競争すれば大きい会社ばっかしが受注しかねませんからね。「弱い人は倒れてしまえ」なんて大キライな自分には、そのまんま東の発言がとてもやさしく聞こえました。あとから反省発言したようですが、それは言い過ぎたからであって、中身が間違っていたからじゃないですよね?
いまの談合がおかしいのは、強い存在が勝ってしまっているからです。話し合いでコントロールできる制度自体は必要なものだと思います。自由は必要だけど、それがのさばると弱肉強食と結びつきかねないということを、いつも注意しないといけません。

「競争」と「弱者も勝つことがある」ってのを、どうミックスさせるかは難しいのです。

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戦争はヤダ!争いごとはキライ!ということは、意識しだした20年くらい前から変わってないつもりだけど、じゃ「どうすればいいの?」という部分はだいぶ変わった気がします。

高校時代に初めて朝日新聞を読む機会ができて、岡崎京子のマンガが読みたくて「朝日ジャーナル」の存在を知って、就職してから電車内で読んできた週刊誌の変遷が「週刊朝日」→「SPA!」→「週刊文春」→「週刊新潮」。就職する前は「こんなの読んでウンウン言っていたら、そのうち戦争に連れてかれてまう!」と思って毛嫌いしていた雑誌も、ふつうに読めてしまうきょうこのごろ。ぼくのふところが広くなっただけだよね。
きっと(笑)。


(2006.12.24追記)
右打ち職人さんのブログからトラックバックがあったので、こちらからもトラックバックを打ちました。

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» そのまんま言っちゃった! [田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)]
そのまんま東という人は、真面目で、熱くて、とてもいい人なのではないかと思う。 [続きを読む]

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