台湾に行ってきました2007(3-3)
7月14日(土)
この日の移動行程
ホテル(送迎)桃園国際空港(飛行機)セントレア(名鉄電車・・・)自宅
ことしの台湾旅行、最後の朝飯。きのうの朝飯と違うところにしようと、1階吹き抜けにあるところを選択しました。
この日も紅茶をもらってゆったりした食事。感じかたの問題かもしれませんが、やっぱしお茶はオナカにやさしいなと思いました。
早くも日本に帰るんだと思いながら身じたく身じたく。
いままでマイクロバスでお付き合いいただいたみなさんは、3泊以上されるかたがただったようで、2泊しかできない自分はきょうで帰国しなければなりません。せっかくの海外旅行だから、羽を伸ばされているんでしょうね。去年の自分も(知り合いのお世話のおかげですが)4泊したくらいだからなぁ。みなさんの気持ち、わからんではないです(^^)。
というわけで、あまりにも人数が少なすぎるので、この日の移動はマイクロバスからワゴン車に変更(^^;)。空港に向かう途中、DFSギャラリアに寄るとのことだったので、そこで端数の台湾元を両替をすることにしました。両替中(兼おみやげ購入時間)に別組のかたをピックアップして来ますとのこと。同乗することになったのは男性の単独客。旅なれた感じでした。
高速道路が渋滞していて時間が少し気になりましたが、90分ほどで空港に到着。劉さんに記念写真をお願いして再見。手を合わせてあいさつしたら、劉さんも作法を合わせてくださいました。自分は積極的な仏教徒とは言えませんが、日本で生まれ育った以上は無縁ではありえませんし、こういう作法自体はアジア全体で通用するものだと思ってます。
離陸時間までまだ90分あるので、両替後に残った小銭を利用して飲みものを購入しました。
炭酸はやっぱしオナカが膨れてしまうなぁ。腹の足しにはなるのですが、いま飲むものじゃなかったかもしれません(^^;)。
搭乗口で待っている間に客層をチラチラ見ていると、そもそも当たり前なのかもしれませんけど、日本語をしゃべる人と台湾の言葉をしゃべる人が半々だなという感じがしました。経済的な格差って、自分が考えるほどには、無くなっているのかもしれません。
行きの機内食では肉しか残ってなかったので、帰りは魚を選択しました。白身魚です。
もはや当然のように飲みものはビールを選択して、ゆったり食事・・・するヒマはありませんでした。
奄美大島上空の辺りから台風4号にぶつかって、機体が上下運動することが多かったので、早く片付けないといろんなものをブチまけてしまいそうです。食器を回収し終わるころにはさっそく、スチュワーデスさんもベルト装着とのことで、じっとここからはガマンガマンの時間。たて揺れがアルコールの入ったオナカに響きます。
ハワイの帰りのような悲惨な状況は回避しつつ、セントレアに着陸することができました。入管を通過してから体温チェックがありました。はしか問題での対策なのでしょうか?
まるは食堂でセントレア定食を食べてから帰宅しました。
セントレアから乗った電車(2200系)ではロングの部分に座ったのですが、こちらと向かいの計16人(8人シート×2)のうち、日本語をしゃべる人は6人という状況でした。
ドア 日日日中中韓韓韓 ドア
ドア 日日日西西韓韓韓 ドア
座る席がきれいに分かれたものです(^^;)。アジアについては、中国語と朝鮮語のパンフレットを持っていたのでわかったのですが、西洋のかたはことばがよくわかりませんでした(スペインではなかったです)。韓国から来た人たちは地下鉄や名鉄電車路線図に名古屋城の写真が入ったものだったので、名古屋が目的で来たかたがただったみたい。
今回は2泊3日と時間がもともと少なかったので、またいずれ機会を捉えて「行きたいところ」を中心に行ってみたいなと思います。
(番外編に続きます)
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