1年ぶりの岐阜駅前
きのうモレラ岐阜に行く機会があったのですが、その際に岐阜駅前を通るルートを選ぶことにして、以前とどう変わったのか見てきました。
岐阜駅を利用するのは去年の8月だったかと思います。そんなに遠いところじゃないのにこれだけ行く機会がないというのは、やっぱし県をまたぐというハンデがあるからなのかな・・・。
名鉄岐阜駅前
去年に訪れた際にはまだ路面電車の線路が残っていましたが、きのうの時点ではきれいに埋められていました。道路交通優先の見かたからすれば、以前は片側2車線を確保するのも難しかったので、これは大成功なのかもしれませんが・・・ねぇ。どうなんでしょ。
JR岐阜駅前
北口のバス乗降スペースがかなり広く確保されていて、ただいま開発真っ最中!という感じです。完工したあかつきには、以前の雑然とした雰囲気がすっかり消えてしまうんでしょうね。南口は以前から加納口という名前だったのかしら。
路面電車の廃止・岐阜市内路線バスの経営統合という話しを聞いたときには、「ホントにできるのかな」とか「一元化に対応できるターミナルをつくる場所を確保できないのでは」など思っていましたが、JR岐阜駅前を大々的に改造していて驚きました。
以前の市バス乗り場だったときは狭いところに無理やり押し込んでいる感じに思っていたんだけど、どこにこんな土地が隠れていたんだか(^^;)。
個人的には路面電車をメインに再開発をしてほしかったですが、無くすという決断をし実行してしまった以上は、路線バスを機軸にして「弱者のための移動手段」を優先する施策をどんどん取ってほしいなと思います。
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コメント
岐阜駅前はまだまだ工事途中といった状況ですが、GCT43のオープンに旧ぱるるぷらざの再開とか道路舗装工事もずいぶんと進んだのでかなり印象が変わったことと思います。特にオイラとしてはGCT43の現場に入っていたのでほっとしていたのです、が、実は明日追加工事があり久しぶりに43階へ登ることになります。
JRの快速乗れば20分で木曽川を越えられるのですから岐阜駅前ももっと賑わえばよいなぁと思うのに、実状は若い子達は名古屋へ遊びにいってしまうようで、車持ってる人はショピングモールへ走って行くといった感じです。
けどモレラ効果で樽見鉄道がちょっと元気になったり、大垣駅北の開発とか賑わいがふえてきています。
世良満久
〆
投稿: 世良満久 | 2007年10月21日 (日) 18時52分
<世良満久さん>
>20分で木曽川を越えられるのですから
自分なんかでも同じ木曽川を渡るにしても、最近は岐阜よしか三重に行くことが多くなってます。自分は歌のイベントを見るのが好きなので、岐阜もチェックしているのですが、機会があんましなくて残念に感じてます。
>モレラ効果で樽見鉄道がちょっと元気になったり
少しは光明が見えたというところでしょうか。
先日出向いたときもバスと迷ったのですけど、本数の兼ね合いで断念したんですよねぇ。
投稿: ちゃいにーず | 2007年10月21日 (日) 23時13分