藤が丘に行ってきました
きょうの午前中は、名古屋市交通局の藤が丘工場一般公開イベントに行ってきました。
自分の鉄道ファン歴は子どものころからずっとですが、こういう鉄道会社が主催するイベントって、あんまし行ったことがないんですよね。朝からワクワクしながら出向きました。
東山線の車内にいるときから、いかにも同類項な人をたくさん見かけましたが、やはり朝から大勢駆けつけたみたいですね。
到着した10時10分過ぎくらいの時点で、すでに記念グッズの列はすさまじいことになってました。
工場内のようすです。
単独の鉄道ファンが多いのは当たり前のことですが、親子連れとかカップルなんてのもあったのには、鉄道の将来も悲観ばかりじゃないなと思わせます。
特に未来を担う子どもたちには、不断の努力を以って、鉄道は「欠くべからざる存在」・「自分の意識から消すことのできない存在」であることを教えていかないといけませんからね(^^)。
そういうことを深層心理に打ち込めてこそ、弱者の視点からものごとを見ることのできる人間にしてあげることができるのですから。教育の力は大事だから。うんうん(>_<)。
個人的にはイチバンのメインだった、N1000形の公開です。1号車には立入りもできたので、さっそく見学してみました。いすは最近の車両によくある「固い系」でした。
いま現役の車両にある路線図は紙製ですが、N1000形では別の素材になるみたいですね。
名古屋の地下鉄においても、扉の上に電光表示が流れるということが、当たり前の光景になっていくんですね。
鉄道車両を下から見るという企画もあったので、ヘルメットを貸していただいて参加してみました。
台車なり永久連結器なり、ふだんまじまじと見ることができないところを見れるのは、やっとかめで味わえる興奮でした。いつぞやのタモリ倶楽部みたいやね。
バスコーナーも少し眺めてから、11時30分過ぎに会場を後にしました。もう少し見たい気分も多分にあったけど、この後は別のイベントも控えとったもんだでね(^^;)。
(2007.11.13追記)
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コメント
初めまして。名古屋人と申します。私も先日藤が丘工場へ足を運びました。私も電車を下から見てみようというコーナーを見学してきました。普段は見られないような床下機器を間近で見られたので感動しました。
車体吊り上げ実演はどこの鉄道会社でも同じような事をしており、このようなイベントの定番になっています。
投稿: 名古屋人 | 2007年11月15日 (木) 09時24分
<名古屋人さん>
>このようなイベントの定番になっています。
そうなんですか。自分はこういうイベントに行く機会が少ないもので(^^;)。
ただ展示をしているだけでは「ふーん」で終わってしまいますが、あういう光景を見れると「意外なものを見れた」という印象は残りそうですね。
投稿: ちゃいにーず | 2007年11月16日 (金) 04時39分