台湾国際放送によると、台湾とマラウイ(アフリカ)間における国交断絶の可能性が出てきたようです。
1月3日のニュースでは「台湾側の誠意を最大限示して関係維持に全力を尽くす」ために、黄志芳外交部長がマラウイに向けて出発したとのことでしたが、1月4日のニュースでは肝心の外交部長が「マラウイに入国できず、スワジランドに向かった」とされてます。4日の中華電視公司のニュースでも、同旨の話題が取上げられていました。
話し自体は去年末のYahoo!ニュースにもあったのですが・・・。
日本が世界の多くの国に存在を受け入れられていることをありがたいと思うとともに、一時の事情でなびいてしまう(なびかざるを得ない?)国が存在するという事実に寂しさも感じるところです。
(参考)
台湾国際放送
1月3日「外交部長が急遽マラウイへ、国交が危機か」
http://japanese.rti.org.tw/Content/GetSingleNews.aspx?ContentID=50206
1月4日「国交が危機、外交部長はマラウイに入国できず」
http://japanese.rti.org.tw/Content/GetSingleNews.aspx?ContentID=50282
mms://play.ccdntech.com/vod09/wma/5200801042030.wma
中華電視公司
http://cts.im.tv/info.asp?VideoNo=43379&method=&page=2&next5=0&frm=NewsPage.asp?catno=49
(2007.01.07追記)
Yahoo!ニュースでも後追いが出ていることを別記事で取上げました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080107-00000012-rcdc-cn
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