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2008年1月16日 (水)

断交に関する反応

先の記事で中華民国とマラウイが断交になったことを書いたのですが、台湾週報で外交部声明と大陸委員会表明が出ており、また台湾国際放送でも、中華人民共和国とマラウイのやりかたを与野党ともが非難している旨のことが報道されています。

大きな部分小さな部分でそれぞれ言い分はあるけど「生きていける経済力を身に付けながら、なおかつ求め得る限度はどこか」という視点は、持っていたいことだなと思います。「自分が少し妥協すること」が世間を渡りながら生きていくコツだと思うから。でも、そんな言い分が必ずも通用しないのが「国と国との対応」ということを、弱い弱い国である日本に住んでいるぼくは思ってしまうのです。強い立場にある存在が妥協しないなら、弱い立場にある存在は強硬に出てしまうのかなと。

(参考記事)
台湾週報「マラウイ共和国との断交に関する中華民国(台湾)外交部声明」
  http://www.taiwanembassy.org/ct.asp?xItem=49172&ctNode=3591&mp=202
台湾週報「大陸委員会:中国が台湾の国交を奪うことは、台湾の国民を侮辱している」
  http://www.taiwanembassy.org/ct.asp?xItem=49250&ctNode=3591&mp=202
台湾国際放送「マラウイと中国のやり方を与野党が非難」
  http://japanese.rti.org.tw/Content/GetSingleNews.aspx?ContentID=50917&BlockID=31

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