北方領土の日
いつものように週刊新潮を読んでいたら、政府広報の広告があって、題材が北方領土の日に関するものでした。きょう2月7日がその日であることは知っていたけど、ロシアによる件の地の占領状態を、日本政府が「不法占拠」と言い切っていることに気づいたのは、新たな発見というか自分の無知さ加減を感じさせられたことでした。
平和のうちに国境を確定しながら「どさくさにまぎれて、分捕っていった領土(*)」は、絶対に返してもらわなければなりませんが、その姿勢として「できたら返してほしいな」と言うのと「とっとと返せ」言うのでは、相手に与える圧力が全然違ってくると思います。国内向けには真っ当なことが言えているのですから、あと少しの力を外国にも発揮してほしいなと思いました。
(*):個人的には政府のいう北方四島以外にも不法占拠されているところがあると思っていますけど、本題から外れるので、今回はその点にはあえて触れません。
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