趣味と必要性の狭間
いま放送中のたかじん委員会を見ていたら、長崎県佐世保市の散弾事件に関して、銃刀法改正の問題を取上げていました。
個人的にはガンマニアじゃないので直接的に影響がないのですが、間接的にはめっちゃんこ影響はあるのかなと、臆病な自分には感じます。ぼくは鉄道ファンですが、写真撮影不可や立入り不可など言われるなど、一律にダメと言われることと、不安を抱えながら趣味を維持し続けることの均衡を考えることになるし・・・さみしいね。
趣味が高じることによる犯罪って、避け得がたいことが多分にあることから、ホントに難しいですよね。男性専用車両はシステム的には反対できないけど、心情的には女性専用車両も男性専用車両にも反対だなぁ。そういうギクシャクした考えかた自体がイヤだもん。他人の基準で「いい」とか「ダメ」とか言われるのっておかしいもん。規制されるべきなのはあくまで、何か実力事件があってからの事後の話しであってほしいもん。
「自分がどうあってほしいのかと、社会がどうあるべきかは違うことだ」という、基準がそもそも別個のことだってのは理解できるはずのことなので、そこの折合いをつけれることを期待せずにはいられません。
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