東山線の女性車両運用拡大
名古屋市交通局のホームページを見ていたら、このような記事がありました。
東山線では朝間通勤時間帯の4号車が女性専用車両にあてられているのですが、これを夕間通勤時間帯にも拡大するとのことです。導入するに際しては、何号車をあてたとしても男性客にとって不便になるのですが、6両編成のうち1両がそうなってしまうのですから、実際に乗る身には痛いんだろうなぁ。
今回の拡大について、事前にアンケート調査を行っておりその結果も発表されています。でも結果を見ると拡大をするべき理由を感じられません。自分が女性でないからなのかもしれませんが、積極的に拡大してほしいという傾向は見れない気がするんだけど・・・。
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コメント
こんにちは。
* 東山線では朝間通勤時間帯の4号車が女性専用車両にあてられているのですが、
女性専用車両は、他の車両に比べて空いていますね。運賃が同じなのに、女性が優遇されるのは腑に落ちないです。飲食店のように、女性を優遇したからといって客が増えるわけでもないのに。
空いている車両が欲しいなら、グリーン車をつくればいいでしょう。追加料金を取ればいいのです。
* 今回の拡大について、事前にアンケート調査を行っており
単なるアリバイ作りでしょう。女性専用車両は、男女によって利害が異なりますので、男女別のデータはほしいですね。
投稿: たべちゃん | 2008年5月18日 (日) 17時10分
<たべちゃんさん>
>運賃が同じなのに、女性が優遇される
鉄道会社側から見ると、専用車両をつくるくらいしか「現実的な対応策」がないということなんでしょうけど、性的差別をなくそうという風潮には逆行している気がしますね。
どの程度の痴漢による犯罪行為があるのかわかりませんが、専用車両をつくるほどの問題なのかなと思ったりもします。
投稿: ちゃいにーず | 2008年5月19日 (月) 00時06分