東海道新幹線に不審者侵入
きのうのことですが東海道新幹線(ひかり433号)に乗っていたら、ニュース画面に赤文字で遅延のお知らせが流れました。
浜松~豊橋間の線路上に不審者が入ってきたため、運転を見合わせているとのことでした。まだ三島辺りだったので「事件現場に列車が着くまでには解決しとるんじゃないの?」と、楽観的に思いながらウトウトしていたのですが・・・。
おそらく掛川でのことだと思いましたが、30分先行しているはずの列車(ひかり431号)に追いついてしまいました。先行列車を上りホームに停車させているくらいだったので、かなり列車がつかえていたのかもしれません(深夜帯じゃなければ、このような策はとれないでしょうね)。
こういう光景は滅多に見れないんだけど、きっかけがきっかけなだけにとても残念です。
その後も警察の確認作業が長引いたようで、ニュース画面では35分から40分の遅延情報を流していましたが、ついには終電に乗れない乗客のための車内休憩車両を、名古屋・東京両駅で設置することになりました。
自分も帰れるか心配で、気が気じゃなくなってきました。
40分弱遅れて名古屋に到着しましたが、自宅まで帰れる終電には間に合いませんでした。休憩車両で徹夜するか迷いましたが、名駅まで来て帰れないのも苦なので、行けるところまで行ってそこからはタクシーで帰宅にしました。
何度も経験したいことじゃないですね。
国家の大動脈に妨害を加えて多数の人に損害を与えようとするような人が、一定程度発生してしまうのはしかたのない(=防ぎようがない)ことだとしても、いざ自分がその被害を受けると悲しい気持ちになります。
(2008.06.22追記)
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