三浦半島に行ってきました(2-2)
「三浦半島に行ってきました(2-1)」の続きです。
引き続いて下車したのは横須賀。
少し流行遅れかもしれませんが「海軍カレーとは何ぞや?」ということで、駅でもらったガイドパンフを参考にして、横須賀海軍カレー本舗に行ってみました。15時前に入ったこともあって、2階の食事スペースはほかにお客さんがいませんでした。
この日はふたりで出向いたので、よこすか海軍カレースペシャルのチキンとビーフ(ともに1200円)をひとつずつ頼んで、食べくらべてみることにしました(写真左:チキン・右:ビーフ)。もちろんビール(ビアサケ)も追加注文(^^)。まだランチ時間帯だったので、ごはんは大盛りにしてもらったのですが、分量的にはそれでも少し物足りない感じでした。そのくらいの方が、まぁ身体にはいいんですけど。
自分はカレーライスが大好きなので、ここのカレーもおいしく食べれたのですが、どっちかと言えば甘いカレーは苦手。歴史の事実を味わったということ(^^;)。
1DAYきっぷを持っていると、カレーソフトを無料でもらえるとのことで食べてみました。よく味わえば「カレーかな」と思うけど、予想していたネタ的感覚はなく、おいしくいただきました。
腹ごなしを兼ねて、いまは記念艦となっている戦艦三笠を観覧しました。こういうものを見るとワクワクするのは、やっぱし平和大好きな男の子です(*^^*)。
1DAYきっぷを見せると、100円の割引が効きます。
掲示してあった説明で感心したのは、頭から「日本は悪い」と決めつけていないことでした。
日露戦争の説明では「ロシアの脅威にさらされた日本が、独立と安全を保つために戦った自衛の戦争」と書かれていますし、日露戦争に勝利した結果として「有色人種と蔑視され、抑圧、蹂躙されていたアジア、アラブ諸国に希望を与え、独立の機運を高めた」とあります。
朝出かけるときには「油壺に行こう」と思っていたのに、この時点で「みかさを見れてよかった」という気分に変わっていました。
戦争は二度としないことに越したことはありませんし、そもそも絶対にしてほしくないです。そのようなことで死ぬ危険にさらされるのはたわけたことです。しかし、過去に行われた戦争について、必ずしも「悪い部分ばかりじゃなかった」・「日本は痛い目にあわされていた」のだということも、日本が一方的に悪いと思わせる主張と、同列程度には扱われるようになってほしいと思いました。
いまの平和はとても大切なことだと、意識させられる施設でした。
心が大いに洗われたので、品川へ移動して麺達七人衆の「なんつッ亭」で「ちゃーしゅーめん」と「ちびビール」。
自分が入ったころがすぐ食べれる限界くらいで、食べ終わるころには列ができ始めていました。ちょうどいいタイミングだったみたい。
横須賀で歩いたのはこんな感じ。
まさに身も心も、めっちゃんこ充実した1日でした。はい。
(2008.08.03追記)
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