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2008年9月26日 (金)

続・尖閣諸島のこと

台湾の一部で問題になっていることであり、自分も先に記事にしたところのものですが、続報を備忘録として残しておこうと思います。

1:台湾週報
 http://www.taiwanembassy.org/ct.asp?xItem=68635&ctNode=3591&mp=202

わが政府は釣魚台がわが国固有の領土であることを一貫して堅持しており、政府の主権を守る決意と立場にまったく変化はない。今後は、領土保全と国家尊厳の原則を堅持し、釣魚台の主権護持に力を尽くすものである。

こちらは同じ台湾週報で書かれていることの詳細紹介のような記事ですが、中華民国政府としては当然に言ってくることだと思います。同じ程度のことくらいは日本政府も韓国政府やロシア政府に言ってもらいたいなと、何かモノを言う精神については見習うべきものがあります。

2:台湾国際放送
 http://japanese.rti.org.tw/Content/GetSingleNews.aspx?ContentID=65541&BlockID=31

中華民国の日本駐在機関、台北駐日経済文化代表処の羅坤燦・代理代表は24日、李登輝・元総統の発言内容は個人的な見方であり、釣魚台は中華民国の領土だとする立場を重ねて示した。

こちらも感想としては「『自分たちの国は中華民国である』と名乗らざるをえない台湾の立場」が感じられる記事です。ホントは日本も台湾も同じ恐怖におびえているはずなのに、中国とは何かという問題にとらわれてしまっているんだなと同情をします。

3:日本李登輝友の会ブログ

直接の関係があるのかわかんないんですが、リンクが張ってあるということはそれなりのつながりがあるのかなと思います。本人の発言が確認できてよかったです。

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