きょう買った本たち(081031)
月末はどうしても買いたい本があるので、書店に立寄る回数が増えます。
1:台湾 法的地位の史的研究
3年ちょっと前の少し古い本ですが、残部数が少ないみたいなのでおさえておきました。索引まで入れると800ページほどある本なので、読むというよしかは「調べものをしたいときに参照できる」的存在になってくれればいいな。
2:鉄道ピクトリアル(2008年12月号)
鉄道ジャーナルの今月号は買ってあったのですが、ピクトリアルの特集がパノラマカーだったので、こちらも購入しました。中身的にはほかの本でも見たことがあるかなということが多かったですが、編成の組替えがわかる図がついていたのはよかったです。
3:JTB私鉄時刻表第4号(西日本版)
そんな時期かと思いながら購入。なぜか東日本版は、2軒回って2軒とも在庫なしでした。関東の私鉄はあんまし乗る機会がないから売れないのかな・・・。趣味者向けのものだから、そういうことは関係ないと思うんだけど。
4:BUBKA(2008年12月号)
表紙がしょこたんのみのさわやかさで、BUBKAだと気づきませんでした(爆)。スペシャルインタビューと言いつつ、全くインタビュー形式になってません。「BUBKA読者に対応した」という構成ではなく、いきさつがよくわかんない記事です。
今月のBUBKAの中川翔子関連は、めっちゃんこあやしいです。
何がしかのスクープをつかんでいて、それのバーターにしては中身が「まるごと転載」みたいなきれいさで、あからさまに変です。BUBKAがそこら辺の芸能雑誌になってしまっては存在価値がないので、自身の意味合いを認識しながら雑誌を編集してもらいたいものです。
まさかと思いますが、先日の敗訴で萎縮してしまっているのだとしたら、それはとても悲しいことです。「BUBKAのような雑誌だから」とか、「どうせキモヲタ相手の雑誌だから」、言論統制されてもかまわないという考えはこわいです。
いもうと倶楽部のことにしろマンガ・アニメのことにしろ、どんなことでも表現に規制が一旦かかってしまったら、それを外すのは大変なことなんだから。いつかわが身になりかねないのに。
少し考えさせられた、きょうの買いものでした。
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