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2008年11月19日 (水)

名鉄電車駅名の発音のしかた

日本語の正確な意味合いとしては、発音とか抑揚という言いかたが適切なのか疑問ですが、その点はとりあえず置いといて・・・。

あるホームページの掲示板を見ていたら、名古屋市内にある名鉄電車の駅名について、車内放送の発音がおかしいのではないかという投稿がありました。

投稿したかたの言い分では・・・。
 
  堀田:りた
  清水:みず
  森下:もした

ではないか、とのことでした。
う~ん。どうなんでしょ。ぼくが言うなら・・・。

  堀田:ほり(ブラザーの本社があるところですよ)
  清水:しみ(若干ずれますけど、美宝堂のあるところですよ)
  森下:もした(じゅんなー!ですよ)

(注:堀田は名鉄本線、清水・森下はせとでんの駅です)

かなと思ってます。少なくとも清水については「し」に強調点を置くと、静岡の地名だとか岩清水という言葉が浮かんでしまいます。ただし、人名で清水なら、「みず」と自分は読みます。

地名とか人名のような、固有名詞そのものについては、実際に住んでいる地元の人や呼ばれる本人自身がどう呼称しているかが重要なので、同じ日本語でありながら難しいなと思うところです。
そもそも名古屋という地名ですら、

  ごや

と言いがちだけど、どっちかと言えば、

  なご

の方が、圧倒的に地元っぽく聞こえるしね。

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