JR東日本の水泥棒問題(続)
2月14日に記事にしていたところですが、北陸地方整備局のホームページによると、3月10日にJR東日本に対して、問題になったダムに関連した水利権取消の処分が出されたとのことです。
取消しということは「再許可が出ない限りは、ダムの使用が不可能」という意味だと思っているのですが、かの発電所のシェアを思うと「せいぜい、数週間使えないくらいだろう」と考えていて、ここまで厳しい処分が出るとは予想していませんでした。
天下のJR東日本という、大企業の影響力に負けることなく厳しい処分を出すことをできたことに、好感を持ちました。
不足電力を補うことを考えないといけなくなるのですが、ここで容易にまかなえてしまうということでは、きっとJR東日本は反省しないんだろうなぁ・・・。川の水という共有財産に対して行った不業について、JR東日本がどう対応するのかは、進展があればまた記事にしたいと思います。
(参考記事)
北陸地方整備局
http://www.hrr.mlit.go.jp/
JR東日本の信濃川不正取水:水利権取り消し、放水「もとの流れ戻った」/新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090311ddlk15040082000c.html
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