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2009年4月29日 (水)

中華民国の立場

Yahoo!ニュースを見ていたら、このような記事がありました。

日華平和条約について、「台湾の主権は日本政府から中華民国に移譲された」とする見解を表明

台湾の馬英九総統がこのような発言をしたとのことです。

いわゆる日華平和条約が結ばれたことにより、日本と中華民国間の戦争状態が終了したのですが、この条約の第2条(*1)やサンフランシスコ平和条約第2条(*2)により日本は台湾の主権を放棄しました。
そこまでは納得ができるのですが、だから中華民国の領土になったのかってのは、いまいち釈然としません。かつて清国の領土ではあったんだろうけど、「中国の領土」と言われるのが納得しにくいです。

国民党の立場からすれば、台湾は中国の一部という主張を守りきれなければ、自分たち(=国民党や中華民国)の居場所がなくなってしまう(*3)ということはわかるんですけどね。もうひとつの中国でなくて「まだマシ」という気持ちはあるけど、面と向かってハッキシ言われると戸惑います。中国とは思えないもん。

(*1)
日本国は、1951年9月8日にアメリカ合衆国のサン・フランシスコ市で署名された日本国との平和条約(以下「サン・フランシスコ条約」という。)第2条に基き、台湾及び澎湖諸島並びに新南群島及び西沙群島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄したことが承認される。
 (漢数字を算用数字に変えてます)
(*2)
(a)略
(b)日本国は、台湾及び澎湖諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。
(c)略
(d)略
(e)略
(f)日本国は、新南群島及び西沙群島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。
(*3)
現実的にはないだろうけど、本来の中国で平和的に政権交代できる時代が来れば、アジアの平和がさらに身近になると思います。


(参考記事)
 「地位未定論」を否定=57年前に「移譲」と見解-台湾総統
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090428-00000303-jij-int
 2009.04.28 台北賓館的賣台騙局
  http://www.libertytimes.com.tw/2009/new/apr/28/today-o5.htm

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