熊野に行ってきました(3-2)
この記事は「熊野に行ってきました(3-1)」の続きです。
13時30分過ぎに、熊野本宮大社へ到着しました。
自分の想定では「昼前に着ければいいんじゃないか」と思ってましたが、想定外に時間のかかる行程でした。何が原因なんだろ・・・。ともあれ「思いがけず時間のかかった旅」は、理由はどうあろうとも、きっと後々まで記憶に残るものとなるはずと思いたい(>_<)。
本来ならばこういう「気持ちの座った」状態で、そくさまに参詣するのが筋であり、なおかつ気持ちも高まるであろうところ、俗念にどうしても勝てない自分は、地域貢献を兼ねて若干遅い昼飯にすることとしたのであります(^^;)。
参拝後とかも思ったけど、都合よく声がけされたからと言い聞かせて、珍重庵(ちんちょうあん)で一服させてもらうことにしました(^^)。
抹茶付きのもうで餅(315円)と山菜そば[あったかいもの](735円)をいただきました。あったかいそばって、めっちゃんこやっとかめで食べた気がします。
上るときはふつうに鳥居をくぐって、拝殿をうかがった後は熊野道を下りました。
熊野本宮大社を出発する時点で、すでに15時を回ろうかという感じ。よほどに切詰めないと、日も暮れてしまいそうです。
上り下りしてのどが渇いたので、のぼりが出ていたサイダーを飲んでみることにしました。
ぼくは「うめみかん」の方を飲んでみたのですが、感想を言いあっている分には、僕の方が正解だった印象を受けました(^^)。
そう言えば「どっか温泉に入りたい」とか、旅行前に考えていたよなぁ~。ってのを思い出しました。こな辺で温泉といえば、やっぱし行っておきたいのは・・・
川湯温泉です(>_<)。
テレビでは何度か見たことがあるし、海と温泉とのコントラストでは指宿という経験もしたけど、川と温泉というパターンは初めてでドキドキします。
何せ温泉が主たる目的ではなかったので、道具が全然ありませんでした。よって人海戦術を駆使することとなりました。
前に掘ったのであろう部分(最左)を再利用させてもらうことにしました。5分くらい石をかき分けた結果が、左から2枚め(近接)・3枚め(遠景)です。片足の足湯くらいしかできませんでしたが、それでも5分ほど浸していると、もう一方の片足とは明らかに軽さが違って感じられます。
温泉バンザイですわ。
人を全然怖がらない鴨さんや、向かい岸で跳ね回っている猿たちを見届けてから、さらに道のりを進めることにしました。川湯を出たのが16時15分。そろそろヤバくなってきました。
(3-3に続きます)
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 箱根そばと小田急完乗の旅(2020.02.25)
- 名古屋市営地下鉄の1日乗車券は24時間券へ(2019.04.29)
- 名鉄ネット予約開始へ(2019.04.28)
- お得なきっぷの一部廃止(2019.02.10)
- 整備新幹線320キロ運転へ(2019.01.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント