JR通勤電車の発車合図の不完全さ
Yahoo!ニュースを見ていたら、このような記事がありました。
車掌を駅に残したまま発車する「珍事」があった。
こういう「置いてけぼり」はたまにニュースになっていて、少なくとも珍事ではないと思うのですが、車掌側からの「出発させてもかまわない」という合図の仕組みが不完全なことは、どうしていつまでたっても改善されないのだろうと不思議に思ってます。地元でJRに乗っていると、気動車では車掌から運転士に合図を送りそれを受けて出発なので、電車だからできない話しじゃないはずなのですが。
関東なんかは車両更新の頻度が高いから、新車導入の際に電鈴をつけるくらいできそうなものに思うのですけどね。「扉がすべて閉まったことを確認=出発してかまわない」という姿勢が昔からの伝統として続いているから、当たり前のことすぎて、全般的な意識としては「そんなものは必要ない」となるのかな。
(参考記事)
Yahoo!ニュース
車掌、駅に置いてきぼり=1キロ走って追いつく-JR青梅線
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090802-00000040-jij-soci
ウィキペディア
出発合図について
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