香川に行ってきました2009(2-1)
さる9月19日(土)から20日(日)にかけて、香川に行ってきたので記録に残そうと思います。
香川に行くのは4回めでした。
2回め・3回めについては、ココログを始めた後のことだったので、旅行記が残っています。いずれもうどんが絡んでますが、今回もうどん絡みです。
9月19日(土)
名駅まで移動してから、新幹線で岡山へ向かいます。
5連休初日だったからでしょうね、のぞみの座席が全然取れずに、岡山までひかりで移動することになりました。
大阪までは満席で、車掌さんによる「自由席は立席でご迷惑かけます」との車内放送もありました。
朝からアルコールを飲んでいけるとなれば、幸せだなぁと感じるものです。同一行程の移動者が、みんなして身を任せられる公共交通機関の旅は、気を張ることなくゆったしできていいものです。
どんな旅でも、自分は運転できないので、ゆったしするしかないのですが(^^;)。
岡山に着いてからは、乗換えに50分ほど待ち時間があったので、途中下車して東口前をプラプラすることにしました。
中途半端な時間しかないので、遠くへは出かけられません。桃太郎の銅像を眺めたり、岡山市水道局による「ごっくん桃太郎」と名前が入った、水飲場で水を飲んでみたり。ふつうに飲める水でした(^^)。
今回は個人で組んだパッケージで移動しているので、途中は岡山でしか下車できず、岡山では自動改札を使えないと書かれています。出場するときは有人改札を通ったのですが、入場もできないのか試してみました。やっぱし、キンコンと跳ねられました(^^;)。
岡山から琴平までは、南風で移動しました。
この日は4両編成。ひかりに続いて南風も満席で、デッキも立席が複数おる感じでした。1時間くらいの乗車時間なので、寝てしまわないように注意・・・。金蔵寺で交換相手が遅れていたようで、こちらも3分ほど遅れました。
琴平駅に到着しました。かなり多くの人が降りてきました。半分くらいいなくなってしまったのかも。
高知のかなり手前で大量下車されてしまう状況だと、「稼ぎは大丈夫かな」と南風に同情します。
これから運動しないといけませんので、その前に腹ごしらえをすることにしました。
ことでんの駅前にある、あいめん屋におじゃますることにしました。初めて香川に行ったのは、もう7年ほど前だったかと思うのですが、その際に気になっていたお店へやっと来れました。
おやじさんと若い女の子のふたりで切盛りしていました。おやじさんはふつうになまっていますが、女の子のなまっとるのは旅しに来た感情を、さらに高めてくれます。
昼食時はすぐに入れないかもと思って、13時過ぎに到着するようにしたのですが、それにしては客が自分たちだけだったのでビックシ。おやじさんの話しによれば、高速道路の1000円政策が始まってから、客足が鈍るようになったとのことです。
高速道路の1000円政策は、それによって引起こされているマイナス効果をきちんと踏まえて今後どうするかを、国民のひとりとして考えなければならないことを、生の声として感じました。
さっぱりうどん(300円)を注文。値段表を見ると、以前の値段を訂正した跡がみられます。経営も楽ではないんだろうなぁ。日が暑くなってきたので、ころをおいしくいただけました。
こんぴらさんに来るのは2度め。
前回に来たときも金陵の郷は気になっていたけど、飲まない人が一緒だと悪い気がしてしまいます。
今回もひたすら登ることに専念します(>_<)!
休日ではありますが、結構な人手でした。
その中にまじって階段を登りはじめます。前回来たときは時間の都合で本宮で折返してしまったので、きょうは何としてでも奥社まで行くつもり。
500メートルとか、200メートルの表示が、「ホントか?」と感じさせられます(^^;)。
ゆっくし歩いたので、1時間30分ほどかけて巌魂神社まで到着しました。ここまで来たので、個人的に今回の旅行は満足の域に達した感じです。1368段をのぼって来たようです。
下る方は半分以下の時間しかかかりません。
この日の宿泊地である高松へは、ことでんで移動しました。
前回きっぷにはさみを入れてもらったのって、いつのことだろう・・・。ことでんを利用したときかな・・・。そのくらいに、はさみが入ることがなくなりましたねぇ。
いままでに、ことでんに何度か乗っているのですが、いずれも高松築港行きの電車ばっかしを利用しています。高松が自分にとって、四国の玄関駅ではないことの証しなのかなと感じました。
高松築港からはタクシーで、花樹海に移動しました。
晩飯をたらふく食べて、展望大浴場でゆったしして、まったりしました。
展望とはいっても目が悪いので、風呂からは景色がよく見えないのが残念(^^;)。
あしたの送迎バスの予約をして、ケータイ大喜利見て睡眠。吉澤ひとみをテレビで見るのは、久しぶりだった気がします。
(2-2に続きます)
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コメント
おはようございます。
* 高知のかなり手前で大量下車されてしまう状況だと、
高速道路とは違い、土讃線はかなり厳しい線形をしています。琴平から先、高知まで町らしい町は、せいぜい阿波池田(三好市)ぐらいです。高知なら、飛行機という手もあります。
松山方面は中小都市がそれなりにあるだけに、状況が違うのでしょうね。
* 高速道路の1000円政策が始まってから、
「高速道路の1000円乗り放題によって、讃岐うどん屋は客が増えている」と聞いていましたが、店によって違うようですね。車でしか行けないような「秘境」のうどん屋に足が向いているのかな?
投稿: たべちゃん | 2009年9月23日 (水) 08時11分
<たべちゃんさん>
>琴平から先、高知まで町らしい町は、せいぜい阿波池田(三好市)ぐらいです。
山の中を抜けていく感じだから、基本的にはどうしようもないのかなぁ。せいぜい、積極的な観光企画を定期的に立てるくらいしかないのでしょうね。
高知はもういちど行ってみたいところではあるので、行く理由付けを待っているところです。
投稿: ちゃいにーず | 2009年9月24日 (木) 20時55分