阿久比に行ってきました
ここ最近は知多半島に興味が出ていたので、いくつかの候補の中から、今回は阿久比に出かけてみることにしました。
名鉄電車に乗って阿久比で下車。
純粋な趣味として阿久比で下車したのは、メロン記念日のイベント以来かな。何年のことか忘れてしまいましたが、めっちゃんこむかしな気はします(^^;)。
歩みを進めることにします。
阿久比川に架かるオアシス大橋を渡ります。この辺りの河和線は周りに支障物があまりなく、撮影にはよさげな気がします。
歩道に草が生えすぎているのはが若干気になりますが、それも若干ですよ若干。
どこに向かっているのかと言いますと・・・
名鉄不動産が分譲する「陽なたの丘」です。
9月に分譲開始ということだったので、ニュータウン好きな自分には結構タイムリーかなと思いまして。知多半島には見るべきものがまだまだ多いのです。
区画整理地区内に入りました。ここはまだ陽なたの丘ではありませんが、周りの地区も一帯で開発をしているのでしょうか。オアシス大橋の東側では、駅や役場から当地へ向かう道路の、付替え工事をしているようです。保留地の処分では、1区画100坪以上という区画もあって驚きました。
この辺りだとクルマがあることが前提の生活環境になるのかな。ゆっくし歩いては来ましたが、ここまでで15分くらいかかってます。
病院の広告が多くかかっているのに気づきました。どこでもこんなんだったけかしらん?
知多半島北部では新日鉄関連の開発地が多いのは知っていましたが、日本車輌の団地もあるのを見て、熱田に工場があったときのなごりかなと思いました。
まもなく、陽なたの丘に到着します。
が・・・
分譲地への進入道路はまだ工事中で、ここから入ることについては、関係者以外できないようです。18日までが工事期間になっていたので、一般に購入希望者の見学なんかはそれ以降になるのかもしれません。だから、ホームページも一部公開だったのかぁ。
ここでそのまま帰ってしまっては、来た意味がなくなってしまうので、関係者以外でも入れてもらえるところはないかと、周りをプラプラしてみることにしました。
宮津高層住宅の駐車場から見た、陽なたの丘の分譲地です。
とりあえず中の様子を見ることはできましたが、満足感という意味では物足りなさがどうしても残ります。
もう少し周りを歩いてみました。
ありました。あきらめてすぐに帰らなくてよかったぁ。
この辺りは山地を開発しているからか、斜面になるところが多いようで、既存の開発地とは段差になっているところを見受けます。
誘導路を登ってきました。
どんな区割りをこの目で見ることができるのか。やっと、ここまで来ることができました。では、見させていただくことにします。
先ほどの団地からは、400メートルくらい歩いたかと思います。
家が立並んでいる第1工区を見れないのは残念ですが、タイミングの加減ですからどうしようもないですね。
周りに何もないところに出てきたので、おそらく第2工区に出てきたのだと思います。
一段高くなっているところの向こう側が、第3工区になるのかと思います。
まだまっさらな区画が広がっているのを見ると、リアルシムシティみたいでワクワクします。機会があったら、また見てみたいと思います。街が発展していくところを最初から見ていけるのは楽しいものですよ。
来るときとは違う道を通りながら、阿久比駅へ戻ることにしました。
新日鉄合併前の痕跡を、電柱に見ることができました。電柱って街の歴史を見るのに際して、役に立つことが多いですよね。
宮津団地の12号棟と15号棟は、居住者が誰もいないようで玄関がふさがれていました。
宮津団地内には新日鉄へ通勤する人用のバス停があります。バスの出発時刻は朝6時ジャストと21時50分の2本のみで、ん?と思いましたが、工場が24時間運転ならばこういう運行もあり得るのでしょう。
陽なたの丘については、もう少し完成度が高まったら、また訪れたいと思います。
(2009.09.20追記)
陽なたの丘の駅ポスターを確認をしました。
(2012.09.15追記)
蒼空の街も分譲開始になるようです。
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