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2010年2月17日 (水)

台湾について疑問に思ったこと

少し古い話しですが、このようなことが書かれていました。

日本は中国のこの主張を認め、復交はなった。

朝日新聞夕刊に連載中の「検証・昭和報道」第206回(2010年2月10日付け)では、台湾と断交(*)することが書かれています。

その中で、朝日新聞は1971年元日に「中華人民共和国が中国を代表する唯一の合法政府であり、台湾は中国の一部である」という、人民共和国政府の主張を支持する社論を打出したとのことです。それはあくまで社論だそうなのでいいのですが、気になったのは、日本がその主張を認めたから復交(日中共同声明)がかなったようなことを書いていることです。

日本はホントに、中国政府の主張を認めているのでしょうか。

「中国の合法政府は中華人民共和国である」ということは認めているのでしょうが、台湾が中国の一部だと日本が認めているとは思っていませんでした。台湾がどの国なのかについて関与しない、という立場に日本はいると思っていました(そういう立場にいることが、いいことだとは思いません)。ここで言う「認める」とは何かというのは、きっと微妙な言回しをしているのかもしれませんが、いやらしい書きかたで読者を誘導しているように感じました。

(*):断交という言葉を先に使ってきたのは中華民国側からだと思います。


(参考記事)
2008.03.16 台湾の呼称
2009.03.15 「中国」から「台湾」に変えれるのか?
2009.04.29 中華民国の立場

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