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2010年3月27日 (土)

厚生年金会館の閉館について

Yahoo!ニュースを見ていたら、このような記事がありました。

日本の文化行政を「バカモノ」と批判した。

文化行政にはおかしいところはあるのですけど、それを「東京でおかしくなったから」言うのはずっと手遅れなんです。厚生年金会館でいえば、名古屋の愛知厚生年金会館でも、黒字経営なのに必要ないって言われてしまって、真っ先に売却された過去があります。

「赤字になるような多目的ホールは、誰が経営者であろうがおかしい」と国民は思うのか、「多目的ホールの赤字分はみんなが負担すればいい」と国民は思うのか、「掛金で儲けれるなら全然アリだがや」と国民は思うのか・・・。さだまさしに発言してもらえたという意味では、タイムリーとは言えないけどピンと来たニュースでした。掛金が結婚式場のような、一生の思い出になる施設に生かされるのは、めっちゃんこいいことだと思うんですけどね。

特に年金掛金のような資金についてあういう箇所に投資先はアリだと思うんですけど、いまの事情がどうしても許さないのでしょうか。完璧ということは世の中あり得ないので、どちらがいいのかという思考は、失いたくないと思います。


(参考記事)
Yahoo!ニュース さだまさし「ホールは文化財。その認識が日本人にない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100327-00000084-sph-ent

2006.03.17 厚生年金会館

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