ばくざん先生
Yahoo!ニュースを見ていたら、このような記事がありました。
榊莫山(さかき・ばくざん、本名齊=はじむ)さんが3日午前4時13分、急性心不全のため奈良県天理市の病院で死去した。
小学校に入ったまなしから12年間通った書道(習字)のことを思い返すと、その大家の死去について考えるところが市井の人よしかはあるかも・・・なんて。
結果的に12年間通った中で、やめようと思うときが途中に2回あったけど、なんだかんだで高校卒業が決まる手前まで(ぼくの師匠は、ばくざん先生じゃないけど^^)師事してまったんですよね。
12年間通ったことが、ぼくの弱さなのか、師匠のできの良さかは「よくわからん」ところですが(^^;)。でも「書道をやってよかった」ことは、絶対にあるとぼくは思ってます。
とにかく「我慢強くなった」ってのは、書道の成果だと信じたいんです。思ったことをすぐに相手に言うのではなく、「自分の言い分に説得力があるか」を第一に考えるようになったことは、数時間を正座していた(させられた)研磨の成果かなと、いまになれば思えます。どんなことでも言えるけど、言われたときは理解できんもんね・・・。
#焼酎は麦でも米でもなく、芋派だけどね(笑)。
(参考記事)
Yahoo!ニュース
榊莫山さん死去=書家、権威嫌い自由な作風
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101005-00000125-jij-soci
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