近鉄電車の一部報道
近鉄電車のホームページを見ていたら、このような記事(PDFです)がありました。
近鉄電車というと大阪側のことが言われがちですが、名古屋側ではすでに思いっきし減便が進められていて「準急がなくなってもおかしくはないな」と思う状況なんですよね。
ぼくが鉄道ダイヤを意識しだしてから、近鉄電車の日中は1時間に・・・
急行3本
準急4本
普通4本
てのがずっと続いていたのに、急行の蟹江追加停車と引換えにして数年前・・・
急行3本
準急2本
普通3本
となって、準急は出入庫ダイヤに成り果てたのですが、先日に桑名へ行った際に準急がさらにそこから減っているのを見て、準急廃止の前兆かなと思ったのは「あながち間違いでもない」と思ったりして。
採算を維持するのは大前提(*)だけど、マイカーを日常生活に利用させないためにどうするべきか、国民総動員・国家総動員で考えないといけないのかなと、いくばくか思うできごとでした。自由を維持するためには、そういう方向になってほしくにんですけどねぇ。
(*):民間会社として採算を考えるのは大前提ですが、公共交通機関に税金をもっと投入するべきというのは、もっと大きな気持ちであります。
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コメント
おはようございます。
* となって、準急は出入庫ダイヤに成り果てたのですが、
名古屋線に関して言えば、日中の準急の意味はないですね。昔は(名古屋に近いために)急行が停まらない、蟹江へのサービスのために準急が必要だったのです。
準急をなくすと急行系が1時間に3本になる大阪線などは準急が残るでしょうが、線区によっては大幅な減便になるでしょうね。
私も後ほど記事を書きます。
投稿: たべちゃん | 2010年10月22日 (金) 04時55分
<たべちゃんさん>
>線区によっては大幅な減便になるでしょうね。
準急はあっても乗客がないダイヤを先行して作っておいて、「ほら、実績がないでしょ」と減便の理由付けにsれてしまっている気がします。
と言っても、乗車人員に伸びが期待できない現状では、活性化するダイヤも望み薄なんですよね。
投稿: ちゃいにーず | 2010年10月27日 (水) 21時55分