秋元康が指原について言及
きょう付けの朝日新聞に、こんな記事がありました。
AKBに指原莉乃(さしはらりの)という女の子がいます。
2010(平成22)年12月7日付けの朝日新聞朝刊(名古屋では13版の20ページ)、朝日ネクストという広告記事で秋元康の口述をまとめたようですが、「地図に頼っていては、新しい道は開けない」と題する記事が掲載されています。
いろんなところで言われていますが、秋葉原に劇場をつくった理由とか、テレビの世界から劇場の世界へとか、そんなことを縷々と言った後で指原です。PV(記事では「ミュージックビデオ」と表記)では2.5秒だけど彼女のブログはすごくおもしろいとか、「さしこのくせに」というフレーズ(*1)の件を取上げています。時代は指原に傾かねばならないのでしょうか。
もっとも、このページはあくまで朝日新聞広告局が作成しているページだということを認識し、新聞は「主観で作成されている」(*2)という原点を改めて思い返してみたところです。
(*1):語感を聞取る一部からは差別的言動という反論を受けかねない「・・・のくせに」という表現を、「フレーズ」という言葉で昇華させる技量はさすがです。
(*2):新聞は「必ずしも正しいことだけが書かれている(べき)」という、単なる思い過ごしはしたくないと常々に意識しているところです。そんなことはあり得ません。全面的信頼は後悔の源泉です。
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