今週買った本たち(2011年05月第2週)
今週買った本は3冊でした。
1:週刊新潮(2011年5月19日号)
気になったことは別記事にてネタずみ。
2:週刊東洋経済臨時増刊「ナゴヤの正念場」
年に1回している、地方ネタの増刊モノ。
東洋経済でもダイヤモンドでもするから、ネタがたいがい切れてきとる気もするけど(^^;)。
賛成できる記事もあったし、おかしんじゃないのという記事もありました。
「クルマ依存の郊外を人口減と高齢化が直撃」
地下鉄が整備される前にクルマ依存という、いまとなっては負としか言いようないしくみができてしまっとる現状分析は、積極的に評価したいところです。
この記事の次ページには、基幹バスを有効利用せよということが書かれていて、ともすれば効率最優先・強者優先になりかねない経済誌にしては、いいできだと思いました。
「河村減税は名古屋をどう変えるか?」
ムラムラのやり口はそもそも疑問を持っておるのですが、それは置いといて。
記事の見出しで「リッチな名古屋の論理」とありますが、よそからはそう見られとるのでしょうか。どことなく心外な印象。どっちかと言えば「名古屋は置いてけぼり」になっとる気がします。
どう書かれようと動じず同じペースを守るのは、この地方が持ついいところではありますがね(^^;)。
「東京-名古屋の先行開業で西日本の盟主の可能性も」
こんな見かたがあるのかと、目からウロコという感じ。経済誌にこんなこと書かれると、うぬぼれてまうね(笑)。
とは言うものの、リニア新幹線は国策として東名阪同時開業が理想という、ぼくの理想は変わりません。大げさかもしれないけど、鉄道が持つ優位性を大いに活かすことで、日本の成長持続性につなげてほしいと思います。
「アキバも驚くアナーキーさ」
OS☆Uも一応あったり。中村社長のほかには、伴・高橋・清里・岡島・小野の若干のコメント。「全員が高校生」というのは過去のことであって現在の事実ではないけど、それは記事の本質じゃないから許すか・・・。どうしてこの5人のコメントが選ばれて掲載されたのかは気になるけど(^^)。
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