交通事故ゼロの日と基幹バス
きょう基幹バスで名駅(名鉄バスセンター)まで乗車する機会があったのですが、そこかしこの交差点に警官さんが立って笛を吹きながら交通整理をしていました。
きょうは月末だしゼロの日なので、それ自体はあるだろうなと思っていたのですが、気になったのはひとつの交差点に2人以上の警官さんが立っているところがいくつか見られたことでした。
そういえば数日前に、対向するバスレーンを基幹バスが数百メートルに渡って、逆走するできごとがあったようです。一般車ならあり得ることでしょうけど、(委託先会社のかたのようですが)プロの運転手さんでもそんなことがあるんだと思ったしだい。
基幹バスは停留所設置の都合で、バスレーンが交差点内で左方向にうねる箇所が多く、交差点で直進する際にひねって進まないと対向車線へ突込むこととなる場所が少なからずあります。
中央走行方式それ自体は、公共交通機関の新機軸として有用性があ(り、かつ名古屋では25年以上という相応の歴史も持ってい)るのですが、運転手にも利用者においても初心者には特段の注意が必要で、リターンとリスク両者の兼合いが難しくもあります。
危ないからってどこかに規制をかければ、現在までつちかった大きな利便性を損なってまいますしね。
(2011.07.04追記)
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