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2011年8月29日 (月)

西部警察PartⅡ@名古屋

時間が取れたので懐かしい映像でもと思い、西武警察PART-IIの名古屋ロケ篇を見てみました。

1週めは「戦慄のカーニバル-名古屋篇」
2週めは「決戦・地獄の要塞-名古屋篇」

去年の夏にも同じものを見ているけど、やっぱし温故知新というものを感じますね。
峰竜太が丸太から転んで川にはまる(*1)とか、見慣れていたおばけ煙突(*2)のこととか、走っているバスが緑色の塗装だったり、当時は小学生でしたが懐かしく思い出されます。

ただ懐かしいだけじゃなく、あの場所ってどうだったけと調べてみたくなる。そんなときに調べ得る、ネットという環境がいまはある。温故にとどまらない、いまにおいて知新を得られる日本のしくみはありがたい、こういうしくみを持つ日本がなくなるなんて、絶対になくなってはいけないと思う夏休みの一日です。

この名古屋篇でぼくがニヤっとするところは、鳩村刑事こと舘ひろしの出身ネタ(歌手で出たはず・・・)や、建物数が少ないリトルワールド(*3)の風景です。台本のことであるけど、煙突のある風景のことを舘がボロクソに言うのは、恵まれた環境にある人でよかったねってことで、環境のことを思い知らされます。

おちょくってもらったから、はね返りで披露という機会があるのは、これも古き良き時代よの(^^)。
いまの視点からすると「放送するには難しいな」とか思うけど、子ども視線では見たいと思わせる番組だったことは間違いないわけで。


(*1):ぼくは丸太じゃなくて「はしけ」から運河に転落しました。泳げなかったんでそのときは死ぬかと思いました。オッチャンに怒られても、電車を見れるというのがあって、近寄ってまうんだよね。
(*2):二村のじゃないけど、大同にある煙突の本数がだんだん減っていくのを見て、子どもながらにさみしさを感じたのを思っていました。
(*3):協力が名古屋鉄道ですからね。明治村・モンキーパークだけじゃなくて、ここまで来るんだったら・・・って姿勢がいいじゃないですか。

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西部警察と西武警察を間違えると、おもろい動画に行ってまうんで注意ね。

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