覚王山に行ってきました
さる8月30日のことですが、覚王山に出向いてきました。
以前にも行ったことがあったのですが、そのときは夕方で日泰寺は閉門された後で、中に入ることができなかったんですよね。
前回入れなかったときと同様に、1番出口から参道を通って山門へ。
日本とタイ間における友好の証しという印象を持っていた日泰寺でしたが、具体的にどんな形で存在しているのかということを知りませんでした。
平日だけあって参拝者は数えられる程度で、広い空間を自分のものにできたかのような感覚が味わえ、それだけでも訪れた価値があった気がします。
とにかく暑いのは難儀ですけど(^^;)。
タクシーが数台いたのは、参拝客の送迎というよしかは運転手さんが休憩で来た感じ。確かに休まりそうな環境ではあります。
この日は歩くことも目的だったので、少し遠回りしてみることにします。
日泰寺の周りには、八十八箇所の巡礼場所がいくつかあるのですが、入口が閉ざされていて入れないところもありました。
なしてに・・・。
舎利殿にも行ってみました。
入る前には数人みえるようでしたが、たどり着いたときには自分しかおらず、これまた独占体感を得られました。
霊堂前を通って、陸軍忠魂碑も訪れてみました。
目が悪いと何が書いてあるのか読取れなくて残念。こういう国のために犠牲になった人ことって、思想と関係なく公費でどうにかしてほしいなと思うのです。
末盛まで来ると覚王山駅まで戻るのはナンなので、もう少し先まで歩いてみます。月ヶ丘って初めて来たなぁ。
この辺りにも巡礼の続きがいくつも続いています。この日は人通りがほとんどなく、ぼくだけが歩いている状況でしたが、狭い道に近道と思しきクルマがそこそこ通るので気になります。
結局この日は自由ヶ丘まで歩いたのですが、こういう方向感覚を失う道って苦手です。自然にグニャグニャねじ曲がっている道には、情緒はあるんですけどね。
覚王山から自由ヶ丘までの歩いた行程は、こんな感じになりました。
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