箕輪に行ってきました
きのうまで、箕輪に出かけていました。
名鉄バスセンターでバス待ちをしていると、飯田と同じ場所で箕輪に行く高速バスもあって、したら「長野なんだろうな」とはわかるんだけど、その先のどこかはピンと来ない状況でした。
職場の後輩から旅行の企画があって賛同したところ、宿泊場所が松川インターを降りた飯島温泉であり、なおかつ翌朝からの行程は未確定のこと。きっかけにして検索したら「いい感じ」だったので、自分の希望を混ぜてもらったしだいです。
10月28日(金)の仕事終わりに出発。恵那峡サービスエリアで別組と交流して計6人。先にも書いたとおり、前泊は飯島温泉。飯田線が旅館わきのすぐそばを通っていて、そっちでも高揚したんですが、飯田線の電車はこの行程では見ずじまい。それほどまでに本数が少ないんですね。
天竜川の文字を見ながら上って行くので、時機的にどうしても天竜川船下りのことを思い出します。必要なら税金で穴埋めするべく策を考えるべきところ、単独事業での赤字か黒字かといういつものことに矮小化され、歴史のある事業が廃止に追い込まれたことを残念に思い返すしだいです。
宿に着いた後は、温泉に入ってビールとハイボールをいただいて就寝。
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10月29日(土)は朝風呂をいただいてから9時ころ出発。
南信州とは言えども「長野なら紅葉が見れるかな」と思い、ここで箕輪ダムをチョイス。観光地としては「もみじ湖」と呼ばれているようで、観光マップにも書かれていているので「しれっ」と行けるし、野郎はダムに挑むべしというスタンスからもOKで、正にベストチョイスなのです。
宿から1時間ほど下道を走って到着です。駐車場は10台も入ればいっぱいということで、ちょうどウチんたちで満車になりました。
ぼく以外の(?)メインになりつつあった紅葉については、信州と言えども少し早かったようで、飯田街道(*)から見える山並みは「山頂の色が変わっているわかるけど、道脇はまだまだ」という感じでした。
表示を見ても理解できないところが多いし、完成するまでの関係者の苦労も想像しかできないけど、水源にしろ電力にしろ「みんなのために」努力していたが故のいまであることをありがたく思い、困難があるのであれば「いまの事情においてどうするか」を考えないと、にっちもさっちも行かなくなるんだろうなと意識しました。
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29日昼は先輩の紹介で馬のさくら丼にするも、目的の店(天龍軒)は廃業していた模様。近くの天七によって、さくらの話しをすると「ウチは火を通すので、生で食べたいなら」と紹介していただいたのが来居頂でした。こういうのが食べたいんやけどと言った際に「ここではダメだけど、・・・に行ったらいいよ」と、席に空きがあるか照会してくれるという、連携の姿勢があったのはありがたかったです。
でも・・・。
桜肉を食べるとなると生で食べるのが基本であるところ、ぼくは生肉が苦手なのでどうしようかと思案するのです。一般的はそうだもんね。で、行ってみると、すき焼き風丼もあるとのこと。これはありがたいね。ガチンと来ました。
みんなはアルコールを自粛する中で、運転を気にしない自分は、朝昼兼用のごちそうをいただきつつ、ビールとすき焼き丼を。
ホントはその香りがいいんだろうけど、アルコールと一緒に・・・という観点において、ぼくの感性で自分だけ火入りの肉を食べるしだい。
箕輪のあとは昼神に寄りましたが、その件は別記事でアップ予定です。
(*):ウチな辺りでは国道153号線を「飯田街道」と称しますが、長野に入ると「三州街道」と称します。尾州でなく三州が呼称というのは、歴史的に尾張よしか三河至上がわかりつつも、いわれを調べたくなりますね。
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