スリーデーパスの旅2011(4-2、松島篇)
スリーデーパスの旅、4-1の続きです。
11月04日(金)
朝早起きできるかによって行程をどうしようか考えていたところ、朝5時前に目を覚ますことができたので、ダイヤを確認してホテルを出発です。
06:勾当台公園(仙台市地下鉄)仙台 車番1304
バスだと100円のところ、地下鉄では200円。
今回もバスを考えたけど、朝早すぎてバスの便がなさそうだったんで、おとなしく地下鉄を選択しました。朝早く通勤するサラリーマンや、お店帰り(?)の女性もいたりしました。
07:あおば通(仙石線普通)高城町 車番モハ205-3108
前回来たときも、地下鉄とJRの乗換えがうまくできずに地上に出てしまったのですが、今回もまた地上に出てしまいました。いつになったら、うまく乗換えできるんだろう。
家を流される経験は子どものときから親に経験談として聞かされていたけど、それは親といえども伝聞でしかなかったところ、ことしの春に日本中で大きなニュースになったことがありました。
行かず嫌いな人からしたら「・・・」かもしんないけど、やっぱし自分の目で何がしか見ておかないと、体感として全く知らんでは日本に住むひとりとしてね・・・。今回のスリーデーパス購入も、東日本大震災の何がしかを知りたい、ってのがメインだったし。
仙石線はまだ不通区間があるので、あおば通から出る電車は高城町が最遠です。代行バスは松島海岸から出ているところ、電車はひとつ先の高城町で折り返していたので、一旦は高城町まで乗通してみることにしました。
電車がどうして高城町を折返し地点にしたのか知りたくて、現地に行ってみました。単に「折返せるから」だと、鉄道ファン的にはナンだけどね(たぶん、そんなんなんでしょう)。
屋根にビニールシートが被せてあったり、壁面に被災を受けた痕跡を感じる建物が、本塩釜くらいから徐々に見られるようになってきました。
高城町で下車してからは、第2磯崎踏切まで歩いてみました。ホントなら遮断棒が差込まれているはずのところ、使う予定がないからか外されていました。ローソン前のところで、三角ポールで遮断されています。
高城町での滞在時間は30分程度しか確保できませんでしたが、こんな感じで歩いてみました。
あらためて高城町駅まで戻ってみると、タクシー待ちのスペースはあるけど、さすがにバス乗り場を確保するのはきつそうです。
区画整理事務所もあったので人口増加区域であることがわかり、電車を走らせる早急的意義も感じることができました。
(4-3に続きます)
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