栄を経由してあったできごと

ＳＫＥ４８の支配人ブログを見ていたら、このような記事がありました。

我々スタッフもただただ驚くばかりです。

東京都台東区内であった台湾人同士と思われる殺人事件について、その容疑者とされていた者が・・・

１：ＳＫＥ４８のファンであること
２：１月９日の公演の落選していたこと
３：グランドキャニオン広場でモニ観しようとしていたらしいこと
４：警視庁警官が現地で発見したこと
５：栄（住所は中区錦）を管轄する中警察署に同行を求め、相手も応じたこと
６：中警察署庁舎内に入る前に容疑者が自殺したこと

が報じられています。

もし犯罪を犯していたのならば、加害者・被害者の感情に流されることなく、ひたすら法に基づいて処罰されるべきところ、容疑者の自殺という結果になったことは残念です。

難しいんだけど、直接の被害者やその身内でないうちは「できるだけ許してあげる」ような感覚を、ぼくは持っていたいと思うんです。

何か悪さを自分がするわけじゃないけど、誰かが何か間違ったときに「お前を絶対許さん」というような発想は、社会人のひとりとしての自分はしたくありません。
情けは人のためならず・・・日本でこれからも生きていく自分にとって、日本が息苦しいところになってほしくないってことを、ささやかかに考えるできごとのひとつでした。

＃湯浅支配人が記事にするもんだで・・・。あのブログ、書かなかんのかね？