福知山線事故から7年
きょうで、まる7年が経たとのことです。
地元ではないながらも、知っている(移動する)範囲内で起こった大事故であり、自分のためにも実際に見ておくべきだと感じたものでした。
こういうものを傍らから見る限りでは。
(被害者のことが第一順位だとしても)従業員は雇用主の意向に従って行動せざるをえない存在なのだから、過度な責任が従業員個人に被せられてしまうことのないよう、必要なすべての責任は雇用者である会社によって負担することが、まずは日本における「大勢の感性」になることをあらためて思います。
言われたことに従ったはずが、他者から「お前のせいじゃ」ってなったら、おかしいもん。
それとともに、経営者の意向は従業員の意向が反映されなければならないとも思います。経営者の意向が強ければ、カネのためには・・・ってなってしまいます。
日本にある「お客さまは神様」みたいなブームによって発生した(いまでも続いている)悪慣行が、働く人たちの環境を悪化させた一因であると思っているのですけど、こういうのってどうにか改善できないものですかね。
(参考記事)
2005.05.03 関西に行ってきました
2005.05.08 関西へ行ってきました
2005.05.14 靭帯損傷でした
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