尾張旭に行ってきました(2-1)
きのうのことですが、尾張旭へ出かけてきました。
夜中3時に目が覚めちゃって、なんか時間がもったいなと思って。
せっかくだから寝かしておいたものを見に行こうかなと、行程を練って出かけたところです。
栄町からのせとでんは車番4105、なにげに初めての4000系(^^)。
なんて喜んでいると、あっという間に占拠されて4000以外の方がうれしくなるんだろうなと思いつつの移動。
旭前駅から散歩のスタート。
かつて中田ちさとは「一歩踏み出せば冒険が始まる」と言いました。彼女ほどの志があるわけではないけど、新たに知ることがあれば自分のためになるのであり、意味のあることだと思いぼくなりに歩いてみることにします。
旭前駅から瀬戸街道に出ると、チェーン店のどんどん庵が見えるのですが、その片隅に一里塚があります。
裏を見ると「昭和十四年」の文字や「旭村旧蹟保存會」とあるので、当時のものではありませんが、いつの時代にあってもかつてを思い残すべきものは残さねばならないという気持ちが伝わってきます。
瀬戸街道を砂川交差点まで歩きます。
この交差点近くにあったもの、かつてはせとでんの駅名にもなっていたほどに歴史を持つものを見に来たのですが、やっぱしここにはありませんでした。かつては、スズキのお店とココイチの看板の間にある空き地の辺りにあったようなのですが。
旭前駅近辺は区画整理を実行中であり、道路のつくりが以前とはかなり変わってきているようで、移設されたとのことです。
いまは区画整理地内にあるとのことで、そちらへ向かって歩きます。
聾石を初めて見ました。
先に書いたように、もともとは砂川交差点付近の瀬戸街道と殿様街道(定光寺へ向かう道)の分岐点にあったようですが、いま行われている区画整理に伴って移設されたとのことです。
いつまでも同じ場所に・・・ってのは難しいし区画整理は必要な事業ですが、道案内の意味を持っていたものがその用を成せなくなるのはさみしくもあります。
(2-2に続きます)
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