津島に行ってきました
きょうは午後からSKEの公演だったのですが、その前に津島へ寄り道をしてきました。
自分にとって思い出深い土地ってのは、誰にでもいくつかあると思います。ぼくの場合のそれってどうなんと問われると、血筋と違う意味で挙げれば5本の指に入るであろう土地です。
きのうから寝れなくて深夜3時。下手に寝てまうと、やっとかめのSKE公演に遅刻するかも・・・なんて弱気な気持ちで結局は徹夜。どうせなら「どっか寄ってから栄に行こう」と決めたのが津島でした。
車番を控えるのを忘れてしまいましたが、名鉄電車6000系の固定クロス(後ろ向きが空いていたのでそこで着席)で津島下車。
きょうは名鉄ハイキングと被っていたようで、そっちの参加者は津島のひとつ手前になる藤浪で下車。
うーむ。
あっちの人たちと何度か被るのかなと思うも・・・。
名鉄は歴史を誇る街である津島をアピールするのでしょうが、ぼくはぼくなりの視点で、名鉄は教えてくれないであろう日本近代史(かつ、現在進行形であること)を見ておこうと思うのです。
そんな大それたことじゃないか。
最初の目的地は椋の木。こな辺だと思ったんだけど、何だか印象が違うな・・・「これって、ムクだったっけか?」と行ったり来たりしました。
写真は又吉橋から撮っているのですが、カメのめっちゃんこ泳いでいたり群がっていたりって光景が眼前に。水に生きる生きものって、子どものころはあれこれ身のまわりの環境で見た(ただし、ぼくはそういう生きものが苦手だった)けど、おとな・・・というかオッサンになってから目前で見てみると「こんなんもありかな」とも思える不思議。
たどり着きました。いまは切り株だけが残っているようで、だで見つけれんかったんですね。もとがどんなんだったのかはわかんないけど、住宅地だから「新たに植樹することで、当時を思い返せる環境づくり」なんて展開にはできないのかな。
天王川公園まで来ました。ここには仕事以外では天王まつりで来たことがあります。
先にも書きましたが、名鉄のハイキング企画があるので、名所に来てしまうと一気に数十人遭遇となってしまいます。
ふだんなら「どんなんだろ」と思うところですが、きょうの本命を思えばありがたいのかもしれません。
清林館と言われてもピンとなりませんが、「ツンジョ」こと津島女子高校なんて言葉をなつかしく思い出しながら、高校を右に見ながら途中で角を曲がってさらに道を進めることにします。
旅行もの記事は、どうしてもオッサン化するわな。
で・・・少し緊張しながら歩きつつ、何がしか「おさえておこう」と撮った写真が。
秋葉神社です。秋葉さん自体は全国そこらにあるし、意識に入らないはずだと思うんですが・・・周りを含めて気になるもん。
きょうは旅行だから。たまたまあることって、なかなかわかんないし・・・あらためて思わされます。
途中で名鉄ハイキングの案内人さんと2か所で遭遇しながら、ぼくは自分の視点で多くの観光客とは違う道路を歩きながら再び天王川公園への堤防を登ります。
いろいろ思って・・・そもそも思えるかがやっぱし大事だもん。
中地の交差点まで来れば、観光客の集団と会うことはなくなるのかな。
ハイキング客は西から東へ移動しますが、ぼくは北から南へ足を進めます。
こっから道幅が広くなってるけど、まぁいいか・・・。
あれ?大きな望遠カメラを持っている人を見かけました。その人は、はっきし撮ってました。でも、ぼくには「いいんですか?」みたいなおせっかいは・・・できなかったです。
興味のあることは、それこそ「人それぞれ」だもんね。
写真にするよしか実見した方がいいだろうと思うのですが、何度も行ける環境でなければ撮影というのは自分でもあるので理解はできます。
津島高校への上り口がある看板のところで、ぼくは左へ道を進めます。
津島駅へ戻ったら電車が混んどる気がしたので、尾西線の日比野駅へ行くことにしました。やっぱし座りたいもんね。
尾西線の日比野駅を利用するのは初めて。
西側が広大な空地が広がってます。パッと見では繊維工場の跡地っぽく思えるんだけど、何があったんだろう。
当初の予定よしか1本早い電車に乗ることができました。おかげで、須ケ口から名駅までは立ち移動になりましたけど。
いやいや。その前の「おのれが知らされたこと」が重要だろ・・・ってことだよね。
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こんな感じで移動しました。
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