鼻中隔湾曲症で入院しました(10-1・手術前日)
(10-0・導入の続きです)
もともとは去年暮れから「めまい」や「睡眠時無呼吸」だのということがあったのですが、検査を進めていくにしたがってわかった「睡眠分断」・「アレルギー性鼻炎」及び「体質によるいびき」を軽くするために、
鼻中隔矯正と軟口蓋形成
を行うことになったしだいです。
今回の手術をすること自体は3月には決まっていたのですが、ぼくの仕事の都合と先生の日程の兼ね合いで、具体的には5月末に行うことになりました。
ネットをしたいなと思って個室も考えたけど、せっかくの機会だからあえて不便な環境に身を置くのも・・・と思って、差額の発生しない4人部屋を選択。
---入院1日め(5月22日)---
11:00入院手続
事務室で手続き。保険証と診察券チェック。寝巻のレンタル手続きもお願いする。耳鼻科までは看護助手さんの案内、業務用エレベータで移動。
4人部屋は窓側をゲットできたのはよかったと思います。あういうのって、外の景色が見えるかどうかが気の持ちようにも影響すると思います。
12:00昼食
病院だからそういうものなんだろうけど、量が少ないなぁと思う。よほどゆっくし食べないと、間が持たなそうな感じです。おなかが満たされない(^^;)。
13:00執刀医からの説明
執刀を担当してくれる2名の先生(うち1名が主治医)による手術の説明。
あしたの午後から手術予定。全身麻酔をかけるのに30分、執刀は2時間、麻酔を解くのに30分程度で、3時間ほどになるとのことでした。
声が変わる可能性があることを聞いて、いまさら引き返せないけど「むーん」となる。
鼻中隔矯正術では局部麻酔を選択できる病院もあるようですが、ぼくがお世話になった病院では、3月の診断の時点で「全身麻酔だよ」と言われていました。
13:45売店へ
おなかがすいたので売店へ。
乾パンと麦茶にカミソリ(術前のひげそり用)、あしたの手術後に必要となる綿球を購入。
14:45麻酔医からの説明
麻酔のかけかたと、副作用や危険性について説明を受ける。
いまは事前説明がないと万一のときに裁判でゴタゴタしてしまうから、入れ代わり立ち代わり説明という感じになりますね。
15:50手術室担当看護師からの説明
手術室への移動方法、手術室の造作、術後に目が覚めてから戻るまでの移動方法について説明を受ける。
手術室の造作について事前に説明(写真を提示)を受けれたのは、いくばくかはある不安感を多少なりとも除去できる、いいこころがけだなと思いました。
18:00夕食
白身魚唐揚げ
里芋煮あんかけ
きのことわかめの酢のもの
リンゴ
やっぱし量が少ないよ。
昼に買っておいた乾パンを10かけら消化。
20:00夜食
おなかがグーときたので、さらに乾パンを5かけら消化。
ここからは手術を終えるまで絶食とのこと。
ガマンできるかな・・・。
22:00消灯
(10-2・手術当日に続きます)
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