馬祖にカジノ建設へ
自由時報のホームページを見ていたら、このような記事がありました。
馬祖未來發展的博弈公投,今日舉行。
台湾の一部である馬祖にカジノ場を建設する計画があるようで、賛成多数で計画が前進する見込みとか。
考え方によっては台湾にとっての離島振興策であるけど、少しうがってみれば「台湾は中国の一部」の一環かなとも思うわけで。
馬祖に建設したら、台湾よしか大陸からエイヤって来てまうんじゃないかと心配するわけです。いまでも「そうじゃないか」と、いぶかしむくらいだもん。やっぱし「中国国民党」だなぁって・・・。
金門・馬祖を抱えることではあるけれど、それでもまずは「台湾は台湾でしかなく、絶対に中国の一部ではない」と、世界に向けて自ら言えるようになってほしいと思うのです。
#何度でも書くよ。
(参考記事)
自由時報ホームページ
「1795:1341 馬祖博弈公投過關」
http://iservice.libertytimes.com.tw/liveNews/news.php?no=663712&type=%E6%94%BF%E6%B2%BB&Slots=Live
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