今週買った本たち(2012年9月第1週)
今週買った本は3冊でした。
1:週刊新潮(2012年9月6日号)
時事ネタですから、新潮でも取り上げてます(28ページから)。
タイトルが・・・
誰も批判しないAKB48「前田敦子」卒業バカ騒ぎ
メディアが礼賛しすぎていることを問題視してます。新潮はAKBから一線を画しているのか、それとも相手にしてもらえないのかわからないけど・・・、AKBって「これでもか!」というくらいに批判されまくりな印象を受けるのは、ぼくの気のせいでしょうか。
こういう「けなす記事」があるうちは、まだまだグループ維持ができると思うので、礼賛にはむかう新潮を絶賛応援します。こういう雑誌を、もう何年も毎週購読できるようになるなんて、ホントにオッチャン化したよ>じぶん(^^;)。
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最近お気に入りの連載は、楡周平の「考えない葦」(112ページから)。
順風満帆だった産業が転がっていく(だろう)ことを書いているエッセイ。コダックを例にした写真産業に関する連載が一段落して、いまは電子書籍や書店減少を例にした出版産業のことが書かれています。
今週号の連載で気になったフレーズが・・・
現代社会に生きる人間は、活字離れどころか、かつてよりも遥かに活字を読み、そして書く・・・(途中略)・・・媒体が紙からモニターに代わっただけで・・・
ぼくは子どものころ(いまでもそうだけど・・・)しゃべりでモノを人に伝えるのが苦手で、小学校のころの国語の時間であった作文が好きだったのを思い出しました。
「ちゃいにーず」と自分から名乗りだした(*)のも、部活の日誌を書くときにペンネームとして使い出したのが最初でした。紙からパソコン通信を経てネットへと書く先は変わったけど、書くという行為が自分に与えた影響ってあるよなぁ、書ける環境があるのはありがたいなぁと思うしだいです。
文字なら気持ちを伝えれるってね。
文章を書ける環境がなかったら、もっと前にぼくはつぶれてたでしょう。
(*):自分から「ちゃいにーず」と名乗った最初が部活の日誌だったことは覚えてますが、周りにいたメンバーの一部から「ちゃいにーず」と呼ばれたのと比べて、どちらが先だったかは思い出せません。呼ばれたのが先だと思うけど・・・やっぱトシだ(^^;)。
2:鉄道ジャーナル(2012年10月号)
今月号のメインは機関車なのですが、ぼくが気になったのは神戸電鉄粟生線のこと(104ページから)。サブタイトルは「年間680万人が利用しても不採算の構造的要因」。
三田や有馬へ行くのに神戸電鉄を利用したことはあるけど、鈴蘭台から西へは利用したことがありません。存廃論議さえ出ているので気になる路線ではあるのですが、(もっとも、最近は乗り鉄をあんまししなくなってまったけど)どこを・何を目的にするときに利用すればいいのか、あてを見つけにくい路線なんですよね。「粟生まで行って、そのあとどうすんの?」って・・・。
乗るためだけに出かけるのが、トシをそこそことるとしにくくなって・・・何でもトシにするな(^^;)。
3:BUBKA(2012年10月号)
表紙とトップ記事は「じゅりな」こと松井珠理奈。
推しではないけど、じゅりなの行動を見ていると「環境に負けちゃダメだよな」と思います。だって、こんないい子になるんだもん(^^)。インタビューでは、おじいちゃん・おばあちゃん・先生のことが書かれてますが、ぼくにはじゅりなのお母さんこそが、きっとどんだけにも偉大なんだろうと感じました。
ものごころを付いたときにあった環境は事実であって変えれないし、その後のできことでも子ども過ぎた自分の力にはどうにもできないってことがあります。でも、それを言いわけにしてひねた人間になってしまうのか、そんな環境を周りには感じさせずに前向きにすくすく進んで行けるのかは、育ててくれる人・背中を見せてくれる人の存在しだいなんでしょうね。
ところで・・・。
えーっ、地元の私が持ってないのに(笑)。
マナカにはJRを含む定期券を組み込めるんだけど、わざわざつくっても元が取れるほどには電車に乗れて(通えて)ないんかな(ぼそ)。
#逆に、トイカに組み込んでいるなら、それはそれですが(^^)。
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以前にも取り上げられていたけど、長命うどんまた来た!長命うどんでカラー3ページ特集してまって、よかったんでしょうか(^^)。
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