今週買った本たち(2012年10月第4週)
今週買った本は5冊でした。
1:週刊新潮(2012年11月1日号)
集中連載していた秋元康研究の最終回。最後は秋葉原駅の前田敦子卒業祝いポスターのことや、劇場でやっていたガチャのことなど。
最後に芸能プロダクション社長のコメントとして、AKBは京楽グループのひとつとして見られている旨のコメントがありますが、それがホントなら悪くないことだしありがたいねとも思います。そんな話し、ぼくの周りには全然聞こえてこないんだけど、そういう前向きな話題で地元を盛り上げてほしいね。
ぼくはパチンコにおカネを全然使わないけど、そういう業界がぼくの趣味のひとつを支えてくれているんなら、見直すいいきっかけにもなるわけです。ホントにグループのひとつなら・・・ですが。
ぜひ積極的に宣伝してほしいね。
2:鉄道ジャーナル(2012年12月号)
特集は「北東北鉄道探訪」。何号か前から地震から1年を超えた沿線を追っています。雑誌社とは言え、なかなか入れない部分もあるようですが、ともすれば日常的な意識から消えかかりかねないところを、長期的な視点でじっくり追えるのが、月刊誌という速報性を問われないジャンルの担えるところだと思います。
イチバン興味を持ったのは、リバイバル記事の鮮魚専用高速貨物列車「とびうお」。以前に復刻版の貨物時刻表を買ったときにも思ったけど、速度向上や輸送時間短縮しても、それが荷主の需要に見合わない典型が、鮮魚列車なんだろうなと思ったしだいです。
このような赤字を発生させながらも機能維持のための提案をする国鉄に対して、廃止及び私有コンテナ化という機能転換には抵抗を感じる(でも、赤字額の負担はしない)鮮魚荷主側の意識がチラチラ見えて、国鉄末期の状況を感じる興味深い記事でした。
3:鉄道ピクトリアル(2012年12月号)
特集は211・213系電車。
いまでは古い電車になりつつありますが、いまでも「中央線で通勤していた立場から見るには」ぴったしな車両だと思います。新しい車両の方がいいのは当たり前だけど、オールロングだと一席空いているときに「すんません」って軽く混ざれるのがいいんですよね。クロスは心理的にきついもん。
残業帰りの時間帯で211系ロングに軽く213系が混じっていたりすると、混雑具合で座る席を選べる感じがまたよかったりしてね。なんて思い出ですが。
あと、211系でいいのは全面展望がすぐれているところ。東海車の5000番台車は、助士側の窓がワイドなのがいいよね。313系はクロスがしっくりくるのがいいんだけど、運転席後ろの扉の造作がすっきりしてなくて、あの部分だけ気に入らなかったりします。
4:おいしい話に、のってみた
5:ゼロからカンタン中国語会話
(追記します)
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