今週買った本たち(2013年04月第4週)
今週買った本は4冊でした。
1:週刊新潮(2013年5月2・9日ゴールデンウィーク特大号)
三國連太郎伝。先週末の「5時に夢中サタデー」でも宇多丸(#だったかな)が取り上げていた、『美味しんぼ』のこと。ほかでも読んだ気がしたけど、どうして三國が『釣りバカ日誌』に出演しなければならなかったのかに感心。
出自のこともきちんと書かれているし、最低限押さえておかないといけないことを網羅して記事だなと思いました。
2:鉄道ジャーナル(2013年6月号)
まだ未読ですが、近鉄「しまかぜ」や渋谷と下北沢ドキュメントもあるので、後からゆっくし読んでみたいと思います。
3:ノンフィクションの「巨人」佐野眞一が殺したジャーナリズム
通勤電車で新潮と交互に読書中。いわゆる「ハシシタ」問題から派生した、過去から連綿として続くとされる、執筆者自体の問題を取り上げた書です。
ハシシタについては連載中止にせざるを得ない事情はわかるけど、続きがどこかで読める環境ができるのであれば読んでみたいと、どうしても思わせるのはなぜなんだろう・・・なんて思ったり。
そういう点では、佐野を切るのはもったいなとも感じてしまうのです。
4:真実の満洲史[1894-1956]
これも未読ですが、まさにタイトル買いだったものです(^^)。
かつての日本がどれだけ貢献をしたのか、いろんな側面から事実(*)を知りたいと思います。
読んでないうちから想像だけど、どうして「1956」なのかが気になって買いました。そこがどうなのかをうまく説明できるかが肝だと。そうであってほしい。
(*):事実と真実は言葉の意味が違うと思うので、ぼくはできるだけ事実という言葉づかいを重視したいと思っています。
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