新幹線の改札が広くなるんだって
JR東海のホームページを見ていたら、このような記事(PDFです)がありました。
東海道新幹線の自動改札機について、使用開始から約10年経過していることから、順次新型の自動改札機に取り替えます
ぼくも年に数回程度は利用している東海道新幹線ですが、その自動改札機について更新をする旨の記事がありました。
平成26年度上半期に品川駅
で導入した後に、平成26年度下半期から平成28年度兒上半期にかけて、順次導入していくようです。
ライトによる表示でご案内
とか
通路幅を最大で4cm拡張し、大きな荷物をお持ちのお客さまにも
なんて、いかにも東海らしいなと思います。
今回の更新はパッと目につくようなものでなく、自分だって気がつかないと思います。これは、宣伝効果として言うにはいかにも・・・と感じるんだけど。あくまで「いま当たり前にあることを、ちょこっとよくしたい」という、JR東海にある健全姿勢が見えた気もしました。
西日本の500系がオリジナリティすぎて全体を見なかったことを踏まえ、700系がN700系そしてN700系Aと進化していることを思わせます。
おのれがどれだけカネを出せるかという分別と、それでもイメージアップを向上させなければという、「わきまえ」を計れている会社は、できるだけ応援したいと思うのです。
地盤が脆弱だから、できることをしっかりやらないかんのです。
(参考記事)
2009.02.14 JR東日本の水泥棒問題
2009.03.13 JR東日本の水泥棒問題(続)
2009.08.27 JR東日本の水泥棒問題(その3)
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